特許
J-GLOBAL ID:200903067575134664

運行記録計の記録紙保持体移送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041031
公開番号(公開出願番号):特開平10-240989
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 ホルダへの保持体の不完全装填によってホルダ乃至保持体の出し入れに動作不良が発生するのを確実に防止すること。【解決手段】 走行情報が記録される記録紙21を装着した保持体17を本体1の内部で移送する装置であって、保持体17が装脱可能に装填されるホルダ31と、本体1の外側からのホルダ31に対する保持体17の装脱が可能な装脱箇所と、保持体17上の記録紙21に対する走行情報の記録が可能な本体1内の記録箇所との間でホルダ31を移送する移送手段41と、装脱箇所のホルダ31に完全に装填された保持体17を検出する保持体検出手段51Aと、装脱箇所から記録箇所へのホルダ31の移送を指示する指示手段51Bとを備え、保持体検出手段51Aによる保持体17の検出時における指示手段51Bの指示に呼応して、移送手段41によりホルダ31を装脱箇所から記録箇所に移送するようにした。
請求項(抜粋):
本体の外部から挿入される記録紙の保持体をホルダに装填させて、前記本体の外側からの前記ホルダに対する前記保持体の装脱が可能な装脱箇所から、前記保持体上の前記記録紙に対する走行情報の記録が可能な前記本体内の記録箇所に前記ホルダを移送するに当たり、前記装脱箇所において前記保持体が前記ホルダに装填されているか否かに応じて、前記装脱箇所から前記記録箇所への前記ホルダの移送の指示を異なる内容で行うようにした、ことを特徴とする運行記録計の記録紙保持体移送方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る