特許
J-GLOBAL ID:200903056371715577
画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸本 達人
, 星野 哲郎
, 山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285577
公開番号(公開出願番号):特開2007-094192
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】球形トナーのすり抜けを十分に阻止し、且つ、磨耗や欠損を生じにくい耐久性を有するクリーニングブレードを用いて、球形トナーを用いる高速印字の場合にも長期に渡り優れたクリーニング性を維持することができる画像形成方法を提供する。【解決手段】着色粒子の平均円形度が0.95〜0.998であるトナーを用いて現像、転写、定着及び、転写後の感光体上に残留するトナーを前記感光体上に当接したクリーニングブレード6により除去するクリーニングを行う画像形成方法において、前記クリーニングブレード6の感光体に対する当接部の23°Cにおける10mN時のマルテンス硬度(A)が0.6〜1.5N/mm2で、100mN時のマルテンス硬度(B)との比(A)/(B)の値が1.1〜1.8で、20〜50°Cの損失正接tanδが0.01〜0.1の範囲であることを特徴とする画像形成方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
結着樹脂及び着色剤を含有する着色粒子を含むトナーにより感光体上に可視像を形成する現像工程、前記可視像を記録材に転写し転写像を形成する転写工程、前記転写像を前記記録材に定着する定着工程及び、転写後の感光体上に残留するトナーを前記感光体上に当接したクリーニングブレードにより除去するクリーニング工程を有する画像形成方法において、
前記着色粒子の平均円形度が0.95〜0.998であり、
前記クリーニングブレードの、
感光体に対する当接部の23°Cにおける、10mN時のマルテンス硬度(A)が、0.6〜1.5N/mm2で、100mN時のマルテンス硬度(B)との比(A)/(B)の値が1.1〜1.8で、
20〜50°Cの損失正接tanδが0.01〜0.1の範囲であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2H005AA15
, 2H005DA07
, 2H005EA01
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD01
, 2H134HD04
, 2H134HD05
, 2H134HD11
, 2H134HD19
, 2H134HD20
, 2H134KD08
, 2H134KD09
, 2H134KE02
, 2H134KE07
, 2H134KH01
引用特許:
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