特許
J-GLOBAL ID:200903056383602697

伝動ベルト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143607
公開番号(公開出願番号):特開2000-337448
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 短繊維が混入された伝動ベルトにおいて、異音の発生を防止すると共に、いずれの走行方向に対しても一定の耐側圧性及び耐摩耗性を保つようにする。【解決手段】 Vリブドベルト10のVリブ7の側面11から突出するアラミド系短繊維8を、カール状に形成する。アラミド系短繊維8の根元部12は、Vリブ7の側面11から起立している。アラミド系短繊維8の先端部14は、中間部13の湾曲方向と異なる方向に湾曲している。アラミド系短繊維8,8,...の突出部15,15,...は、多方向にわたって分散するように、湾曲方向が互いに異なっている。
請求項(抜粋):
底ゴム部に短繊維群が所定方向に配向されるように混入され、該底ゴム部の表面から該短繊維群の一部が突出している伝動ベルトであって、短繊維の突出部は、上記底ゴム部の表面から起立していると共に湾曲している伝動ベルト。
IPC (2件):
F16G 5/06 ,  B29D 29/10
FI (2件):
F16G 5/06 C ,  B29D 29/10
Fターム (9件):
4F213AA29 ,  4F213AA45 ,  4F213AB25 ,  4F213AD16 ,  4F213AG16 ,  4F213AH12 ,  4F213WA53 ,  4F213WA74 ,  4F213WB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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