特許
J-GLOBAL ID:200903056388156865
船体摩擦抵抗低減装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
村上 友一
, 大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190664
公開番号(公開出願番号):特開2008-018781
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】気水混相のマイクロバブルを船体表面から離れないように吹き出して、船体の摩擦抵抗を低減し、省エネ化を実現する。【解決手段】気水混相流体を貯留するタンクと、前記タンクからノズルに前記気水混相流体を送給するポンプと、当該ポンプにより送給される気水混相流体を船体壁に沿わせつつ船尾方向への吹き出すノズルとを有し、船速信号を入力し現船速に応じた境界層の壁面速度勾配より小さくなるようにノズルから吹き出す気水混相流体の流速を前記ポンプにより制御させる制御手段を設けている。前記タンクには、液体による旋回渦流中心に気体を導入して中心気体流管を渦流により剪断させてマイクロバブルを生成する気水混相流体生成手段を接続している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気水混相流体を貯留するタンクと、前記タンクからノズルに前記気水混相流体を送給するポンプと、当該ポンプにより送給される気水混相流体を船体壁に沿わせつつ船尾方向への吹き出すノズルとを有し、船速信号を入力し現船速によって規定される境界層の壁面速度勾配を基準にしてそれより小さくなるようにノズルから吹き出す気水混相流体の流速を前記ポンプにより制御させる制御手段を設けてなることを特徴とする船体摩擦抵抗低減装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: