特許
J-GLOBAL ID:200903056389907708

剥離部の構造、及び使い捨てオムツの剥離部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252146
公開番号(公開出願番号):特開平8-113694
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、剥離音を軽減した剥離部の構造に関し、その用途は何ら限定されないが、例えば種々の生活関連用品、具体的には主として紙オムツ用粘着テープの剥離部を提供することを目的とする。【構成】 その境界面が、被着体の表面と粘着剤層の表面とから構成される剥離部、もしくは被着体に設けられた離型処理層の表面と粘着剤層の表面とから構成される剥離部において、該粘着剤層を構成する粘着剤のポリマーが、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとからなるブロック共重合体で、ブロックAの含有量が17重量%以上であるブロック共重合体、又は/及びトリブロック量が90%以上であるブロック共重合体、又は/及び3個以上の末端重合体ブロックAを有する放射状ブロック共重合体からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
その境界面が、被着体の表面と粘着剤層の表面とから構成される剥離部、もしくは被着体に設けられた離型処理層の表面と粘着剤層の表面とから構成される剥離部において、該粘着剤層を構成する粘着剤のポリマーが、ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとからなるブロック共重合体で、ブロックAの含有量が17重量%以上であるブロック共重合体、又は/及びトリブロック量が90%以上であるブロック共重合体、又は/及び3個以上の末端重合体ブロックAを有する放射状ブロック共重合体からなることを特徴とする剥離部の構造。
IPC (3件):
C08L 53/00 LLY ,  A61F 13/58 ,  A61F 5/44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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