特許
J-GLOBAL ID:200903056394752623
3次元モデル生成方法及び装置、並びにこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348021
公開番号(公開出願番号):特開2002-150270
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 レーザ測距装置などを利用して得られるレンジデータから3次元形状を算出し、3次元モデルを生成する方法及び装置を提供する。【解決手段】 オペレータの指示により処理対象領域を受け付け、レンジデータから得られる距離情報から対象点と隣接する点の高低差を算出し、その高低差が或る特定のパターンとなる形状のエッジに関する特徴量を算出する。次に前記にて算出された形状のエッジに関する特徴量から、それに囲まれる領域に含まれる対象点を探索し、該対象点の領域に関する特徴量を算出する。これらの算出されたエッジに関する特徴量と対象点の領域に関する特徴量とから形状を抽出する。次に、算出された領域の勾配を該領域内のレンジデータから算出し、前記にて算出された勾配に関する特徴量から該閉領域を分割して形状整形を行い、該形状から3次元形状モデルを算出して3次元モデルデータベースヘ格納する。
請求項(抜粋):
レンジデータから3次元形状を算出し、3次元モデルを生成する方法であって、レンジデータから得られる距離情報から対象点と該対象点に隣接する点との高低差を算出し、その高低差が或る特定のパターンとなる形状のエッジに関する特徴量を算出するエッジ特徴量算出処理手順と、前記算出された形状のエッジに関する特徴量から、該エッジに囲まれる領域に含まれる対象点を探索し、該探索した対象点の領域に関する特徴量を算出する領域特徴量算出処理手順と、前記算出された形状のエッジに関する特徴量、及び前記算出された対象点の領域に関する特徴量から、形状を抽出する形状抽出処理手順と、前記抽出された形状の閉領域に対して、該閉領域内のレンジデータから勾配に関する特徴量を算出する勾配特徴量算出処理手順と、前記算出された勾配に関する特徴量から前記閉領域の分割を行い、前記抽出された形状から3次元形状を算出して3次元モデルを生成する形状整形処理手順と、を備えることを特徴とする3次元モデル生成方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 315
, G01C 15/00 101
, G01C 15/00 103
, G06T 7/00
, G06T 7/60 250
FI (5件):
G06T 1/00 315
, G01C 15/00 101
, G01C 15/00 103 A
, G06T 7/00 C
, G06T 7/60 250 Z
Fターム (21件):
5B057AA13
, 5B057BA24
, 5B057CA12
, 5B057CB13
, 5B057CC03
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DC08
, 5B057DC09
, 5B057DC16
, 5B057DC36
, 5L096AA09
, 5L096BA20
, 5L096CA18
, 5L096FA02
, 5L096FA06
, 5L096FA66
, 5L096FA70
, 5L096GA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182796
出願人:工業技術院長, スタンレー電気株式会社
-
立体形状評価装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320233
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
-
画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182796
出願人:工業技術院長, スタンレー電気株式会社
-
立体形状評価装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320233
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る