特許
J-GLOBAL ID:200903056394922502

開閉機器と操作装置との連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028549
公開番号(公開出願番号):特開平9-198973
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】開閉機器の駆動装置に設けられた駆動軸の連結部に、操作装置の操作軸の連結部を所定の位置以外で着脱し連結することができない誤動作のない、かつ構造が簡単な開閉機器と操作装置との連結装置を提供する。【解決手段】開閉機器の連結部7の操作軸4の操作軸側連結部16の端部の外周方向に突出部18を設け、開閉機器の駆動装置の駆動軸6の端面側に開閉機器の所定の駆動操作に対応する位置に備えたスリット19と操作軸側連結部挿入孔20とを有するカバー21とを設けて、前記突出部18をスリット19を介して操作軸4の操作軸側連結部16を挿脱して、前記駆動軸6と操作軸4との軸端部間を着脱可能として、前記カバー21と駆動軸6の端部間の空間部で駆動軸6と操作軸4との連結部7を周方向の所定の位置に駆動するようにする。
請求項(抜粋):
開閉機器の駆動操作のために前記開閉機器の駆動装置に設けられた駆動軸に、操作装置の操作軸の周方向の回転駆動力を伝達する前記駆動軸と操作軸との軸端部間とが着脱可能な連結部からなる連結装置において、操作軸側の連結部の端部の外周方向に突出部を設け、駆動軸側の連結部と対向する面側に、前記操作軸側の連結部を挿入する挿入孔と前記突出部を所定の周方向の位置にて挿入するスリットとを有するカバーが設けられて、この挿入孔とスリットとを通して操作軸側の連結部を挿脱することにより前記駆動軸側の連結部と着脱可能として、前記カバーと駆動軸端部間とに形成される空間部で連結された前記駆動軸と操作軸との連結部を周方向の所定の位置に駆動可能としたことを特徴とする開閉機器と操作装置との連結装置。
IPC (2件):
H01H 33/42 ,  H01H 3/54
FI (2件):
H01H 33/42 G ,  H01H 3/54
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る