特許
J-GLOBAL ID:200903056399262233

転がり軸受装置及び転がり軸受装置の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198588
公開番号(公開出願番号):特開2003-013949
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 一旦付与した予圧を低減可能な、転がり軸受装置およびその組立方法を提供する。【解決手段】 転がり軸受装置10は、円筒状の外周面を有する軸18と、複数の転がり軸受11とを備え、複数の転がり軸受11が軸方向に所定間隔を隔てて軸18に嵌合保持され、転がり軸受11間に介在体15aが挟まれてなる。軸18の軸方向端部側に保持された第一の転がり軸受11の、介在体15aが配された側とは反対側から、予圧付与部材20が圧入されて、予圧付与部材20により第一の転がり軸受11がそれに隣接する第二の転がり軸受11に向けて押されている。予圧付与部材20には、該予圧付与部材を第一の転がり軸受11から離す方向へ移動するのに用いられる予圧低減手段21が備えられている。
請求項(抜粋):
円筒状の外周面を有する軸と、複数の転がり軸受とを備え、前記複数の転がり軸受が軸方向に所定間隔を隔てて前記軸に嵌合保持され、前記転がり軸受間に介在体が挟まれてなる転がり軸受装置であって、前記軸の軸方向端部側に保持された第一の転がり軸受の、前記介在体が配された側とは反対側から、予圧付与部材が圧入されて、前記予圧付与部材により前記第一の転がり軸受がそれに隣接する第二の転がり軸受に向けて押されており、前記予圧付与部材には、該予圧付与部材を前記第一の転がり軸受から離す方向へ移動するのに用いられる予圧低減手段が備えられている転がり軸受装置。
IPC (3件):
F16C 25/06 ,  F16C 19/06 ,  F16C 43/04
FI (3件):
F16C 25/06 ,  F16C 19/06 ,  F16C 43/04
Fターム (19件):
3J012AB02 ,  3J012AB04 ,  3J012BB01 ,  3J012BB05 ,  3J012CB01 ,  3J012FB10 ,  3J017AA01 ,  3J017CA06 ,  3J017DA01 ,  3J017DB07 ,  3J017DB10 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA77 ,  3J101FA41 ,  3J101FA46
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る