特許
J-GLOBAL ID:200903056400005754
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373599
公開番号(公開出願番号):特開2000-233049
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】遊技盤面に打ち出された遊技球が、回転盤に形成された遊技球用の通路を通過することで、下方に位置する複数の始動入賞口に自動的に振り分けられ、遊技球が複数の始動入賞口の中のどれに入賞したかにより、賞球の払出数が異なるようにして、絵柄遊技の興趣が高まり、集客性を向上することができる遊技機を提供する。【解決手段】隣接する回転盤70の対向する周縁部75が共に下方向へ回転する順方向の隙間を形成してその順方向の隙間に遊技球が集まり易くし、反対に、隣接する回転盤70の対向する周縁部75が共に上方向へ回転する逆方向の隙間を形成してその逆方向の隙間に遊技球が集まり難くし、順方向の隙間の下方に位置する第1入賞口112に入賞する遊技球を多くし、逆方向の隙間の下方に位置する第2入賞口212に入賞する遊技球は少なくして、遊技球が第2入賞口212に入賞した場合の方が、第1入賞口112に入賞した場合より多くの賞球が払い出されるようにした。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に始動入賞口および、可変表示部をそれぞれに配し、前記始動入賞口に遊技球が入賞すると、前記可変表示部にて絵柄遊技を行い、絵柄遊技で特賞図柄が揃うと特賞状態が発生するようにした遊技機であり、複数の回転盤および、賞球払出手段を有するものにおいて、前記回転盤は、3個以上が横方向に並んで遊技盤面に配されており、前記各回転盤は、遊技球用の通路がそれぞれ形成されており、前記始動入賞口は、2個以上が設けられていて、少なくとも第1入賞口および、第2入賞口から成り、前記第1入賞口は、隣接する回転盤の間の隙間であって、該隣接する回転盤の対向する周縁部が共に下方向へ回転する順方向の隙間の下方位置に配されており、前記第2入賞口は、隣接する回転盤の間の隙間であって、該隣接する回転盤の対向する周縁部が共に上方向へ回転する逆方向の隙間の下方位置に配されており、前記賞球払出手段は、遊技球が第2入賞口に入賞した場合の方が、第1入賞口に入賞した場合より多くの賞球を払い出すよう構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 311
, A63F 7/02 314
FI (2件):
A63F 7/02 311 A
, A63F 7/02 314
Fターム (6件):
2C088AA33
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA37
, 2C088EB05
, 2C088EB52
引用特許:
審査官引用 (3件)
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パチンコ機の風車構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-127261
出願人:株式会社エース電研
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-338377
出願人:株式会社エース電研
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-332858
出願人:タイヨーエレック株式会社
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