特許
J-GLOBAL ID:200903056402618990

液晶表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309300
公開番号(公開出願番号):特開2002-108308
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】液晶パネルの一部を選択的に駆動することが可能である液晶表示制御装置において、部分表示時の駆動ラインを限定することなくフレーム周波数を一定に保つことができ、また、フレーム周波数自体を容易に切換え可能な液晶表示制御装置を提供することにある。【解決手段】上記課題を解決するにあたり、原クロックの分周比、および1走査期間のクロック数を設定するためのレジスタを設け、外部から設定値を入力できるようにした。これにより、フレーム周波数をほぼ一定に保つことができ、またフレーム周波数自体の変更も容易に実現できる。また、PWM方式による階調表示機能を設ける場合、1走査期間を有効期間と無効期間に分け、有効期間でのみ、信号を与えることにしたので、1走査期間のクロック数が変化しても、リニアな実効電圧特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数のデータ線と走査線がマトリクス状に配線された液晶パネルに、、任意の画像を表示させる液晶表示制御装置において、外部から与えられる表示データを記憶する表示メモリと、外部から与えられる駆動パラメータを記憶する制御レジスタと、装置の基準クロックを生成する、基準クロック生成部と、基準クロックに基づき、同期化を図るためのタイミング信号群を生成する、タイミング生成部と、タイミング信号群に従い、フレームを時分割してライン選択するための走査信号を外部に出力する、走査線駆動部と、選択されたラインの表示データを、前記表示メモリから読み出し、これをデータ信号に変換して外部に出力する、データ線駆動部と、前記データ信号、走査信号で使用する電圧レベルを生成する、駆動電圧生成部とを有し、該制御レジスタに記憶する駆動パラメータは、基準クロックの周波数と、タイミング信号群の周波数に関する情報を含み、該基準クロック生成部とタイミング生成部生成部は、この駆動パラメータに基づき、基準クロックとタイミング信号群の周波数を、変換することを特徴とする、液晶表示制御装置。
IPC (10件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 650 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66 102
FI (10件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 612 J ,  G09G 3/20 621 K ,  G09G 3/20 641 A ,  G09G 3/20 650 B ,  G09G 3/20 650 J ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (39件):
2H093NA55 ,  2H093NC03 ,  2H093NC16 ,  2H093NC27 ,  2H093NC50 ,  2H093ND04 ,  2H093ND06 ,  2H093ND39 ,  5C006AA15 ,  5C006AC02 ,  5C006AF44 ,  5C006BB12 ,  5C006BC03 ,  5C006BC13 ,  5C006BC16 ,  5C006BF01 ,  5C006BF15 ,  5C006BF22 ,  5C006BF23 ,  5C006EC13 ,  5C006FA16 ,  5C006FA47 ,  5C006FA56 ,  5C058AA07 ,  5C058BA03 ,  5C058BA04 ,  5C058BB03 ,  5C058BB10 ,  5C058BB11 ,  5C058BB19 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080KK07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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