特許
J-GLOBAL ID:200903042724088902

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187125
公開番号(公開出願番号):特開平8-054600
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 表示パターンに関係なく、輝度むらの発生を抑制できる液晶表示装置の駆動方法を提供する。【構成】 走査電極印加電圧に、(a)の走査パルスと(b)の走査パルスの間、(b)の走査パルスと(c)の走査パルスの間に非走査電圧(V1,V4)の期間(休止期間)を設けている。そして、信号電極印加電圧は、(d),(e),(f)に示すように、走査パルスと走査パルスとの間の期間で、表示データにかかわらず一旦走査電極駆動での非走査電圧と同電位になるような休止期間を持つ駆動波形を印加するようにしている。これにより、各信号電圧波形の切り替わり回数(周波数成分)はそれぞれ等しくなり、輝度むらが緩和される。
請求項(抜粋):
信号電極群を設けた第1の基板と、前記信号電極群と交差配列した走査電極群を設けた第2の基板との間に、液晶を挟持したマトリクス型の液晶表示装置の駆動方法であって、前記走査電極群に順次印加する走査パルスにおける第1の走査パルスとつぎの第2の走査パルスとの間に非走査電圧期間を設け、この非走査電圧期間に前記非走査電圧と同電圧を前記信号電極群に印加することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 液晶駆動方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142880   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平2-250030
  • 特開平2-171718
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