特許
J-GLOBAL ID:200903056404671392

レーザ光発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305274
公開番号(公開出願番号):特開平6-152014
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【構成】 半導体レーザー素子11が取り付けられた載置台12とレンズ13を固定するレンズ固定ブロック14を第1基台23にマウントして第1温度制御素子24により半導体レーザ素子11を温度制御し、1/4波長板15、レーザ媒質17及び非線形光学結晶素子18を密接させて一体に構成したレーザ共振器20を固定する共振器固定ブロック21と立ち上げミラー22を第2基台25上にマウントして第2温度制御素子26によりレーザ共振器20を温度制御する。【効果】 励起効率が高く、高出力なレーザ光を得ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも励起光源素子と、該励起光源素子からのレーザ光によって励起されるレーザ媒質と、上記レーザ媒質への入射レーザ光を共振動作させることにより出射レーザ光を発生させる反射手段と、上記励起光源素子と上記反射手段を固定支持する共振器固定ブロックと、上記共振器固定ブロックを介して上記励起光源素子や上記反射手段の温度を調節する温度制御素子とを有するレーザ光発生装置において、励起光源素子からの発振波長がレーザ媒質からの吸収波長に一致するように温度制御するための第1の温度制御素子と、レーザ共振器からの出射光のノイズを抑制する温度制御を行うための第2の温度制御素子とを有して成ることを特徴とするレーザ光発生装置。
IPC (2件):
H01S 3/042 ,  H01S 3/109
引用特許:
審査官引用 (9件)
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