特許
J-GLOBAL ID:200903056413573530

音声再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024719
公開番号(公開出願番号):特開平9-198607
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 複数本のトラックからなるブロックを単位として、連続する複数のブロックには夫々同一の音声データが繰り返し記録されると共に、該複数のブロック毎に音声データが更新されている磁気テープを対象とし、該磁気テープを通常再生時よりも高速で走行させて、音声を再生する。【解決手段】 音声再生回路は、同一の音声データが記録されている複数のブロックから読み出される音声データを入力としてエラー情報を検出するエラー情報検出回路1と、エラー情報に基づいて正常な音声データを選択するセレクター7と、選択された音声データに補間処理を施す補間回路8と、補間処理の施された音声データに対し、通常再生時と同一の音程で音声を再生するための時間軸変換を施す話速変換回路10とを具えている。
請求項(抜粋):
複数本のトラックからなるブロックを単位として、連続する複数のブロックには夫々同一の音声データが繰り返し記録されると共に、該複数のブロック毎に音声データが更新されている磁気テープを対象とし、該磁気テープを通常再生時よりも高速で走行させて、音声を再生する回路であって、同一の音声データが記録されている複数のブロックから順次読み出される音声データを、ブロック毎に選択手段へ並列に入力して、音声データに含まれるエラー情報に基づいて正常な1つのブロックの音声データを選択し、該選択手段から出力される音声データを補間手段へ入力して、エラーにより音声として再現不可能な音声データを補間によって補い、一連の正常な音声データを生成することを特徴とする音声再生回路。
IPC (7件):
G11B 5/09 361 ,  G11B 5/09 321 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 560 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574
FI (7件):
G11B 5/09 361 Z ,  G11B 5/09 321 Z ,  G11B 20/18 520 A ,  G11B 20/18 560 A ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 G ,  G11B 20/18 574 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ビデオテープレコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-117667   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭58-130409
  • 特開昭62-204406
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