特許
J-GLOBAL ID:200903056415126051
X線CT装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019212
公開番号(公開出願番号):特開平10-211199
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本曝射前に、X線検出手段へのX線の入射位置をキャリブレーション情報の収集時と同じ入射位置に制御したうえで本曝射を開始することを可能とする。【解決手段】 中央制御ユニット25が、本曝射前に短時間のプリ曝射を行うように撮影部1を制御する。焦点位置検出器8は、プリ曝射時に曝射されたX線をで検出し、中央制御ユニット25は、この検出出力に基づいてスリット状のプリコリメータ部5を回転軸方向に移動制御し、X線検出手段へのX線の入射位置をキャリブレーション情報の収集時と同じ入射位置とする焦点位置補正を行う。
請求項(抜粋):
被検体の断層像を撮影する前に、X線発生手段から曝射されるX線を検出するX線検出手段の感度補正を行うためのキャリブレーション情報を収集し、被検体の断層像の撮影時に、前記X線検出手段からの投影情報を前記キャリブレーション情報に基づいて感度補正し、この投影情報に基づいて被検体の断層像を形成するX線CT装置において、被検体の断層像を得るための曝射である本曝射前に、前記X線発生手段から曝射されるX線の焦点位置を検出するための曝射であるプリ曝射を行うように前記X線発生手段を制御するX線発生制御手段と、前記プリ曝射により曝射されたX線を検出し、これに基づいて前記X線発生手段の焦点位置を検出する焦点位置検出手段と、前記焦点位置検出手段からの検出出力に基づいて、前記X線検出手段に入射されるX線の回転軸方向の位置が、前記キャリブレーション情報の収集時と同じ位置となるようにX線の入射位置の補正を行う補正手段とを有することを特徴とするX線CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 350
, A61B 6/03
, A61B 6/03 331
FI (3件):
A61B 6/03 350 G
, A61B 6/03 350 H
, A61B 6/03 331
引用特許:
審査官引用 (3件)
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X線CTスキャナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-029645
出願人:株式会社東芝
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特開平4-183443
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特開昭62-217940
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