特許
J-GLOBAL ID:200903056416259284

クランプフィルタ用フェライト焼結体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311879
公開番号(公開出願番号):特開2002-118014
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 フェライトの中でも最も大きな初透磁率と飽和磁化の値をもつMnZnフェライトを用いて従来のフェライト製品にないような特性、特に、30MHz以上(特に、50MHz〜1GHz)の高周波におけるインピーダンスの高い材料を提供する。【解決手段】 主成分としてFe2O3が45.0〜50.0モル%、ZnOが7.0〜15.0モル%、MnOが35.0〜48.0モル%含有されてなるMnZn系のクランプフィルタ用フェライト焼結体であって、当該焼結体は、Fe2+量が0.20wt%以下であり、Mn3+量が0.30wt%以下であり、飽和磁化Isが400mT以上であり、300MHzにおける複素誘電率の実数部ε’が200以下であり、300MHzにおける複素初透磁率の絶対値│μ*│が36以上となるように構成する。
請求項(抜粋):
主成分としてFe2O3が45.0〜50.0モル%、ZnOが7.0〜15.0モル%、MnOが35.0〜48.0モル%含有されてなるMnZn系のクランプフィルタ用フェライト焼結体であって、当該焼結体は、Fe2+量が0.20wt%以下であり、Mn3+量が0.30wt%以下であり、飽和磁化Isが400mT以上であり、300MHzにおける複素誘電率の実数部ε’が200以下であり、300MHzにおける複素初透磁率の絶対値│μ*│が36以上であることを特徴とするクランプフィルタ用フェライト焼結体。
IPC (4件):
H01F 1/34 ,  C01G 49/00 ,  C04B 35/38 ,  H01F 41/02
FI (4件):
H01F 1/34 B ,  C01G 49/00 B ,  C04B 35/38 Z ,  H01F 41/02 D
Fターム (17件):
4G002AA07 ,  4G002AB01 ,  4G002AE02 ,  4G018AA21 ,  4G018AA25 ,  4G018AC14 ,  4G018AC16 ,  5E041AB02 ,  5E041AB19 ,  5E041BD01 ,  5E041CA01 ,  5E041CA10 ,  5E041HB01 ,  5E041HB03 ,  5E041HB11 ,  5E041NN14 ,  5E041NN15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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