特許
J-GLOBAL ID:200903056417346180

穿刺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418661
公開番号(公開出願番号):特開2005-176938
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】使用済の穿刺具の誤使用を防止することができ、よって、この誤使用による感染等を防止することができる穿刺装置を提供すること。【解決手段】本発明の穿刺装置1は、ケーシング3と、ケーシング3内の穿刺針5とを備えるチップ2を装着して使用される。この穿刺装置1は、チップ2を装填する装填部41を有する装置本体4と、装置本体4に設けられ、ケーシング3が当接する当接部62と穿刺針5が押圧する押圧部63とを有するストッパ6とを備え、使用済のチップ2が装填部41に挿入されたとき、装填部41内のストッパ6の当接部62にケーシング3が当接することにより、チップ2の装填部41への装填が阻止され、未使用のチップ2が装填部41に挿入されたとき、装填部41内のストッパ6の押圧部63を穿刺針5が押圧して、ストッパ6を装填部41外へ退避させることにより、チップ2の装填部41への装填が許容される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシング内の穿刺針とを備える穿刺具を装着して使用する穿刺装置であって、 前記穿刺具を装填する装填部を有する装置本体と、 前記装置本体に設けられ、前記ケーシングが当接する当接部と、前記穿刺針が押圧する押圧部とを有するストッパとを備え、 前記ストッパが前記装填部内の第1の位置と、前記装填部内から退避した第2の位置とに変位可能であり、 使用済の前記穿刺具が前記装填部に挿入されたとき、前記第1の位置にある前記ストッパの前記当接部に前記ケーシングが当接することにより、前記穿刺具の前記装填部への装填が阻止され、 未使用の前記穿刺具が前記装填部に挿入されたとき、前記第1の位置にある前記ストッパの前記押圧部を前記穿刺針が押圧して、前記ストッパを前記第1の位置から前記第2の位置へ変位させることにより、前記穿刺具の前記装填部への装填が許容されるよう構成されていることを特徴とする穿刺装置。
IPC (1件):
A61B5/15
FI (1件):
A61B5/14 300F
Fターム (3件):
4C038TA02 ,  4C038UE03 ,  4C038UE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第02/056769号パンフレット
審査官引用 (1件)

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