特許
J-GLOBAL ID:200903056422575880

圧接端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317373
公開番号(公開出願番号):特開2001-135367
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 被覆電線の軸方向の引力に対して電線を確実に保持できる圧接端子を提供する。【解決手段】 本発明の圧接端子20は、複数対の圧接部32、33、34のうち少なくとも一つの圧接部32の一対の圧接刃35,35が、両側板から切り起こされた圧接刃本体35A,35Aと、この圧接刃本体35A、35Aの外周に設けられて被覆電線40の被覆部41を切断する刃部35B、35Bと、この刃部35B、35Bに連続して設けられて被覆電線40の芯線42と接触する接触部35C、35Cと、この接触部35C、35Cの下部側に設けられ互いに近接する方向に突設されて、切断された被覆電線40の被覆部41の端面が当接し圧接部32からの被覆電線40の抜けを阻止すると供に、芯線42を保持する芯線保持部35D、35Dとからなる。
請求項(抜粋):
前端部に相手端子との接触部が形成され、前記接触部の後端側に、底板と該底板の両側から同方向に向けて屈曲形成された一対の側板とからなる電線接続部が設けられた圧接端子であって、前記電線接続部が、両側板に設けられた複数対の圧接部を備え、前記複数対の圧接部のうち少なくとも一つの圧接部の一対の圧接刃が、両側板から切り起こされた圧接刃本体と、この圧接刃本体の外周に設けられて被覆電線の被覆部を切断する刃部と、この刃部に連続して設けられて被覆電線の芯線と接触する接触部、と、この接触部の下部側に設けられ互いに近接する方向に突設されて、切断された被覆電線の被覆部の端面が当接し圧接部からの被覆電線の抜けを阻止すると供に、芯線を保持する芯線保持部とからなることを特徴とする圧接端子。
Fターム (1件):
5E012AA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 圧接端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035018   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平2-024978

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