特許
J-GLOBAL ID:200903056431920400
タッチパネル入力装置および処理実行方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-062471
公開番号(公開出願番号):特開2009-217687
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】ユーザにとって無駄な操作をできるだけなくし利便性を向上させることを可能にする「タッチパネル入力装置および処理実行方法」を提供する。【解決手段】タッチパネル画面に表示された複数の操作キーの多重押しが状態判定部(多重押し検知部)200により検知された場合、操作制御部(第1処理実行制御部)220が当該複数の操作キーのうちいずれか1つに対応付けられた処理の実行を制御し、待機部240が他の操作キーに対応付けられた処理の実行がユーザに選択指示されるのを待機する状態に設定し、その後選択指示が受け付けられた場合、操作制御部(第2処理実行制御部)220がその選択指示に対応する処理の実行を制御することにより、多重押しの後に続けて、他の操作キーに対応付けられた処理の実行を選択指示できるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タッチパネル画面に表示された操作キーが押されることによって当該操作キーに対応付けられた処理の実行を制御するタッチパネル入力装置であって、
前記タッチパネル画面に表示された複数の操作キーの多重押しを検知する多重押し検知部と、
前記多重押し検知部により前記複数の操作キーの多重押しが検知された場合、前記多重押しが検知された前記複数の操作キーのうち少なくとも1つに対応付けられた処理の実行を制御する第1処理実行制御部と、
前記多重押しが検知された前記複数の操作キーのうち少なくとも1つに対応付けられた処理の実行がユーザに選択指示されるのを待機する待機状態とする待機部と、
前記待機部により前記待機状態とされた場合、前記選択指示を受け付ける選択指示受付部と、
前記選択指示受付部により前記選択指示が受け付けられた場合、前記多重押しが検知された前記複数の操作キーに対応付けられた処理のうち前記選択指示により選択された処理の実行を制御する第2処理実行制御部とを備えることを特徴とするタッチパネル入力装置。
IPC (1件):
FI (4件):
G06F3/041 330P
, G06F3/041 330C
, G06F3/041 380C
, G06F3/041 380D
Fターム (8件):
5B068AA05
, 5B068AA22
, 5B068CD01
, 5B068CD02
, 5B068DE11
, 5B087AA09
, 5B087CC02
, 5B087DE03
引用特許: