特許
J-GLOBAL ID:200903056437931764

射出発泡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285944
公開番号(公開出願番号):特開2000-093146
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 射出機により射出される可塑化材料を発泡する直前に切断して所定長さのスティック状あるいは球状の発泡体を製造するとともに不良品の仕分けを容易に行ないうるように可塑化材料を切断する射出発泡装置を提供する。【解決手段】 可塑化用モータ17によるスクリューの回転により材料を可塑化させながら計量し、射出用モータ18によるスクリューの前進移動により可塑化材料をノズル15から高速で射出すると同時に、ノズル15の先端部分に配置されたカッターユニット2のカッター刃22の作動により、ノズル15から射出される可塑化材料を発泡する直前に順次切断して、所定長さの発泡体を製造する。そして、射出される可塑化材料の最初と最後の切断に対応するカッター刃22の切断作動を行なわないように制御して、所定の長さの発泡体と所定長さより長い不良発泡体を作製し、不良品の仕分けを容易に行ないうるようにする。
請求項(抜粋):
材料を可塑化させながら計量し、この計量された可塑化材料をノズルから高速で射出して発泡させる手段を有する射出ユニットと、該射出ユニットのノズルから射出される可塑化材料を切断しうるように前記ノズルの先端部分に隣接して配置されたカッターユニットと、前記射出ユニットおよび前記カッターユニットの作動を制御するコントローラとからなり、前記射出ユニットのノズルから射出される可塑化材料を該可塑化材料が発泡する直前に前記カッターユニットにより順次切断して所定長さの発泡体を製造することを特徴とする射出発泡装置。
IPC (3件):
A23P 1/14 ,  A23L 1/18 ,  B29C 45/00
FI (3件):
A23P 1/14 ,  A23L 1/18 ,  B29C 45/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る