特許
J-GLOBAL ID:200903056443893025

給水栓の弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 信義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099042
公開番号(公開出願番号):特開2006-275248
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 弁装置の本体を共用しつつ使用形態に応じた吐止水が可能な弁装置としてコスト削減を行うことのできる給水栓の弁装置を提供すること。 【解決手段】 吐出孔16,18が設けられたハウジング10と、ハウジング10内に回動可能に配設され吐出孔16,18に整合可能な連通孔48,50が開設されるとともに連通孔48,50に流路が連なる流入口45が設けられたスピンドル40とが備えられ、スピンドル40に取り付けられた水栓ハンドルを操作することにより、吐出孔16,18と連通孔48,50が連通されて吐水が行われる弁装置1であって、ハウジング10の溝34内の当接部35とスピンドル40に着脱自在に係合されるとともに当接部35に当接することによりスピンドル40の回動が規制される被当接部74が備えられたガイド部材70とを備え、被当接部74を吐出孔18が開口されないようにスピンドル40の回動範囲を規制する長さに形成した。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吐出孔が周壁に設けられた円筒状のハウジングと、 該ハウジング内に回動可能に配設されて前記吐出孔に整合可能な連通孔が開設されるとともに該連通孔に流路が連なる流入口が一端側に設けられたスピンドルとが備えられ、 前記スピンドルの他端側に取り付けられた水栓ハンドルを操作することにより、前記吐出孔と前記連通孔が連通されて、吐水部から吐水が行われる給水栓の弁装置であって、 前記ハウジング側又は前記スピンドル側の一方に設けられた当接部と、 他方に着脱自在に係合されるとともに前記当接部に当接することにより前記スピンドルの回動が規制される被当接部が備えられたガイド部材と、が備えられ、 前記ガイド部材の前記被当接部は、前記吐出孔が少なくとも全開口されないように前記スピンドルの回動範囲を規制する形状に形成されたことを特徴とする給水栓の弁装置。
IPC (3件):
F16K 5/04 ,  E03C 1/042 ,  F16K 11/085
FI (3件):
F16K5/04 G ,  E03C1/042 B ,  F16K11/085 Z
Fターム (24件):
2D060BB09 ,  2D060BC11 ,  2D060BC12 ,  2D060BE15 ,  3H054AA02 ,  3H054BB03 ,  3H054BB17 ,  3H054CA03 ,  3H054DD10 ,  3H054EE04 ,  3H054GG02 ,  3H067AA23 ,  3H067BB02 ,  3H067BB12 ,  3H067CC33 ,  3H067CC34 ,  3H067CC48 ,  3H067DD04 ,  3H067DD12 ,  3H067DD23 ,  3H067EA02 ,  3H067ED11 ,  3H067FF07 ,  3H067GG13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 切換弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-162938   出願人:NTN株式会社
審査官引用 (3件)
  • 水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-109715   出願人:株式会社イナックス
  • シリンダ式バルブの位置決構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-128496   出願人:株式会社イナックス
  • 吐水器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-359878   出願人:株式会社イナックス

前のページに戻る