特許
J-GLOBAL ID:200903056447630282

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208637
公開番号(公開出願番号):特開2005-072655
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】Iピクチャから遠ざかった場合にも、すなわちPピクチャのみを参照画像として用いてP,Bピクチャを符号化したときに、画質の低下を抑えることが可能な符号化処理を行う画像符号装置を提供する。【解決手段】本発明の画像処理装置は、I,P,Bピクチャを用いて画像の符号化を行う画像処理装置であり、時系列に入力される原画像をI,P,Bピクチャ各々のピクチャタイプに各々振り分け、このピクチャタイプに応じて符号化する順に並べ換えて、順次出力するピクチャ並べ換え部と、符号化対象の画像がIピクチャであれば、イントラ符号化を行うIピクチャ符号部と、符号化対象の画像がPピクチャであれば、過去の2枚のピクチャを用い、フレーム間順方向予測を行い、Bピクチャであれば過去及び未来各々1枚ずつのピクチャを用い双方向予測を行う動き推定部とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
I,P,Bピクチャを用いて画像の符号化を行う画像処理装置であり、 時系列に入力される原画像をI,P,Bピクチャ各々のピクチャタイプに各々振り分け、このピクチャタイプに応じて符号化する順に並べ換えて、順次出力するピクチャ並べ換え部と、 符号化対象の画像がIピクチャであれば、イントラ符号化を行うIピクチャ符号部と、 符号化対象の画像がPピクチャであれば、過去の2枚のピクチャを用い、フレーム間順方向予測を行い、Bピクチャであれば過去及び未来各々1枚ずつのピクチャを用い双方向予測を行う動き予測部と を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (15件):
5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059TA18 ,  5C059TB08 ,  5C059TC03 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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