特許
J-GLOBAL ID:200903056459985906

加圧流動床燃焼プラント用ガスタービン及びそのタービン経年劣化検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131407
公開番号(公開出願番号):特開平8-326555
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】PFBCプラント用ガスタービンは圧縮機1,タービン2,ガスタービン用モータ発電機3,起動用モータ4,インレットダクト5,圧縮機インレットガイベーン8,圧縮機抽気弁6,圧力調整ガス放風弁7、と各種計測機器および変換機器により構成され、タービン部ダスト堆積もしくはエロージョンによる翼の摩耗を、タービン効率,圧縮機の運転圧力比,スラスト軸受メタル温度,タービン入口修正流量のいずれかの監視により検出する。【効果】本発明によれば、PFBCプラント用ガスタービンのタービン部ダスト堆積もしくはエロージョンによる翼の摩耗をガスタービンを停止して点検することなく、連続運転中に検知することが可能となる。
請求項(抜粋):
加圧流動床燃焼ボイラの圧力容器に燃焼用空気を送風する少なくとも一台の圧縮機と、圧力容器内の加圧流動床燃焼ボイラ本体よりの燃焼ガスを膨張することにより動力回収する少なくとも一台のガスエキスパンダタービンを備えたタービン経年劣化検知方法において、前記タービンの出口における排ガス温度と排ガス圧力とタービンの入口温度とタービンの入口圧力を計測し、該計測値に基づいてタービン効率を計算し、該算出されたタービン効率の変化を判定して前記タービンのダスト堆積もしくはエロージョンを検知することを特徴とする加圧流動床燃焼プラント用ガスタービンのタービン経年劣化検知方法。
IPC (3件):
F02C 7/00 ,  F02C 9/00 ,  F02C 9/18
FI (3件):
F02C 7/00 A ,  F02C 9/00 A ,  F02C 9/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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