特許
J-GLOBAL ID:200903056461459812

圧力調整システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112225
公開番号(公開出願番号):特開2002-310025
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の圧力調整システムでは設定圧力値を高圧化できなかった。【解決手段】 本発明の圧力調整システム1は、圧力流体が流れ分岐通路20を備える圧力通路2と、分岐通路20とつながり圧力流体が流入する受圧室33と放圧室34とを持つ第一ケース30と、ダイヤフラムにより受圧室33および放圧室34と遮断される背圧室38を持つ第二ケース31と、背圧室38に設置されダイヤフラム36を隔壁方向に付勢する付勢手段37と、からなり、圧力流体の圧力を設定圧力値に調整するプレッシャレギュレータ3と、を有する圧力調整システム1であって、背圧室38に助成圧力値に調整された流体を流入させることにより付勢手段37の付勢力を助成し設定圧力値を高くする圧力助成システム4を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧力流体が流れ分岐通路を備える圧力通路と、該分岐通路とつながり該圧力流体が流入する受圧室と隔壁により該受圧室と区画される放圧室とを持つ第一ケースと、ダイヤフラムにより該受圧室および該放圧室と遮断される背圧室を持つ第二ケースと、該背圧室に設置され該ダイヤフラムを該隔壁方向に付勢する付勢手段と、からなり、該付勢手段の付勢力と該受圧室内の該圧力流体の圧力との釣り合いにより該ダイヤフラムの該隔壁からのリフト量を変化させ、該受圧室と該放圧室との連通程度を変えることで該圧力流体の圧力を設定圧力値に調整するプレッシャレギュレータと、を有する圧力調整システムであって、該背圧室に助成圧力値に調整された流体を流入させることにより該付勢手段の付勢力を助成し該設定圧力値を高くする圧力助成システムを有することを特徴とする圧力調整システム。
IPC (7件):
F02M 37/00 ,  F02M 37/00 321 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 69/00 340 ,  F16K 17/06 ,  G05D 16/06
FI (7件):
F02M 37/00 Q ,  F02M 37/00 321 B ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 55/02 350 P ,  F02M 69/00 340 T ,  F16K 17/06 B ,  G05D 16/06 S
Fターム (30件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA37 ,  3G066BA51 ,  3G066BA67 ,  3G066CB07 ,  3G066CB11 ,  3G066CB15 ,  3G066CB16 ,  3G066CE34 ,  3G066CE35 ,  3H059AA05 ,  3H059BB05 ,  3H059CD05 ,  3H059CD12 ,  3H059CE05 ,  3H059EE01 ,  3H059EE13 ,  3H059FF13 ,  3H059FF16 ,  5H316AA09 ,  5H316BB09 ,  5H316CC01 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316EE14 ,  5H316JJ07 ,  5H316JJ09 ,  5H316JJ14 ,  5H316KK01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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