特許
J-GLOBAL ID:200903056463917575

法令依存物件管理プログラム、法令依存物件管理システム、および法令データベース更新サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264993
公開番号(公開出願番号):特開2003-076816
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の法令依存物件管理システム(例えば特許管理システム)では法令改訂のたびにベンダは正確迅速なシステムパッケージのバージョンアップのために多大な工数が必要であり、ユーザもこのバージョンアップに伴うカスタマイズに多大な工数を要するという課題があった。【解決手段】 法令依存物件管理プログラムをビジネスロジックチェックプログラムと法令ロジックチェックプログラムとに分離、更に、法令ロジックチェックプログラムを法令ロジックチェック共通部と法令ロジックチェックカスタマイズ部とに分離、更に法令ロジックチェックプログラムから法令データベース部を分離すると、法令改訂でのバージョンアップ範囲を法令ロジックチェックプログラムに、更に法令ロジックチェック共通部に、更に法令データベース部に限定でき改訂ミスを減少し工数削減ができる。
請求項(抜粋):
法令依存物件の帰趨履歴を格納する法令依存物件データベースを有し、法令に基づいて必要となる手続を管理する法令依存物件管理サーバと、前記法令依存物件データベースへのデータ登録、更新入力を行う1つ以上の法令依存物件管理クライアントとから構成される法令依存物件管理システムにおいて、法令依存物件管理サーバのコンピュータに法令依存物件管理情報処理を実行させるための法令依存物件管理プログラムであって、前記法令依存物件管理クライアントからの前記法令依存物件データベースへのデータ登録、更新のためのデータ入力に対して、管理業務における予め定められたルールであるビジネスロジックに従ってチェックを行い、エラーがあれば再入力を促し、ビジネスロジックとしてのエラーのないデータのみを受け入れるビジネスロジックチェック手段としてコンピュータを機能させるビジネスロジックチェックプログラムと、前記データ入力に対して、法令における予め定められたルールである法令ロジックに照らしてエラーがあれば再入力を促し、法令ロジックエラーのないデータのみを受け入れる法令ロジックチェック手段としてコンピュータを機能させる法令ロジックチェックプログラムと、を有し、前記ビジネスロジックチェックプログラムと前記法令ロジックチェックプログラムとが分離していることを特徴とする法令依存物件管理プログラム。
IPC (2件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 9/44 560
FI (2件):
G06F 17/60 154 ,  G06F 9/44 560 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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