特許
J-GLOBAL ID:200903056465699290

発電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179483
公開番号(公開出願番号):特開平8-023700
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 発電機1の発電電圧を整流して直流出力電圧を得ている発電電源装置において、直流出力電圧が過電圧となるのを防止すること。【構成】 発電電圧は整流器2により整流され、直流出力端子11,12間に接続されたコンデンサ5を充電する。その充電電圧が、直流出力電圧として取り出される。交流負荷10に給電する場合は、インバータ7を経て給電される。このような発電電源装置に、過電圧抑制のため、電圧検出器13と開閉装置14とを設ける。電圧検出器13により直流出力端子間の電圧を監視し、過電圧になろうとする時には、電圧が予め電圧検出器13内に設定してある基準値を越えたことを検出して電機子巻線101からの発電電圧を開閉装置14により短絡する。短絡している間はコンデンサ5の充電は行われず、むしろ放電するので、過電圧が抑制される。
請求項(抜粋):
発電機と、該発電機の発電電圧を整流する整流器と、該整流器の両端に接続されたコンデンサと、前記整流器の整流出力電圧を検出して前記発電電圧を所定値に制御する電圧調整器とを具え、前記コンデンサの電圧を直流出力電圧としている発電電源装置において、前記コンデンサの電圧が正常な直流出力電圧より高く設定してある基準値以上となったことを検出する電圧検出器と、該基準値以上となったとの該電圧検出器からの検出信号により前記発電機の電機子巻線を直流出力端子に短絡し、検出信号がないときには該短絡を解除する開閉装置とを具えたことを特徴とする発電電源装置。
IPC (3件):
H02P 9/04 ,  B60R 16/02 ,  H02P 9/30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-114474
  • 特開昭62-144542
  • 特開平2-131369
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