特許
J-GLOBAL ID:200903056474048781

ダイレクトデジタルシンセサイザおよびMRI装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291179
公開番号(公開出願番号):特開2001-104281
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 チップ数や配線数や占有スペースを削減する。【解決手段】 サイン波形およびコサイン波形のデータを1つのROMチップ20に記憶しておき、位相アドレスだけでなく、波形アドレスを併用して、前記ROMチップ20からサイン波形およびコサイン波形のデータを読み出す。この読み出しの周期は、出力波形の位相を更新すべき周期の1/2の周期とする。また、読み出した各波形のデータをバッファレジスタ34に保持する。そして、出力波形の位相を更新すべき周期で、バッファレジスタ34のデータをサインレジスタ35に読み込むと共に、前記ROMチップ20のデータをコサインレジスタ36に読み込む。【効果】 複数の異なる波形のデータを記憶した1つのICチップだけで済み、波形毎のICチップが要らなくなるため、チップ数や配線数や占有スペースを削減することが出来る。
請求項(抜粋):
第1から第N(=2以上の自然数)の異なる波形の一つを指定する波形アドレスおよび位相を指定する位相アドレスにより定まるアドレスの領域に当該波形の当該位相のデータを記憶した1つのICチップからなるマルチ波形記憶手段と、出力波形の位相を更新すべき周期の1/Nの周期で順に且つ循環的に前記第1から第Nの異なる波形の一つを指定する波形アドレスを生成する波形アドレス生成手段と、出力波形の位相を更新すべき周期で1サイクルを構成する順に且つ循環的に前記位相アドレスを生成する位相アドレス生成手段と、前記波形アドレスに応じて前記マルチ波形記憶手段から順に出力される前記第1から第(N-1)の波形のデータをそれぞれ記憶する第1から第(N-1)のバッファレジスタ手段と、出力波形の位相を更新すべき周期で前記第1から第(N-1)のバッファレジスタ手段の出力および前記マルチ波形記憶手段の出力を記憶する第1から第Nの出力レジスタ手段とを具備したことを特徴とするダイレクトデジタルシンセサイザ。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48 ,  H03B 28/00
FI (3件):
H03B 28/00 B ,  A61B 5/05 351 ,  G01N 24/08 520 Y
Fターム (2件):
4C096AB42 ,  4C096CC22
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • MR装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063143   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開昭60-039906
  • 通信信号処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-334536   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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