特許
J-GLOBAL ID:200903056487212980
頭部装着型映像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310392
公開番号(公開出願番号):特開平8-234141
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 観察対象物の映像の中心から端部までの映像観察の全領域において、視度が視差または輻輳角に対応した映像が得られるようにした頭部装着型映像表示装置を提供する。【解決手段】 観察者の左右眼球5L,5Rに対応するLCD1L,1Rを有し、LCD1L,1Rに視差を有する第1および第2の映像を夫々表示して立体観察し得るようにした頭部装着型映像表示装置は、左右眼球の内の少なくとも一方の眼球の視線方向を検出して観察領域内における観察者の注視位置を決定する視線検出装置(赤外線光源51、投射レンズ52、集光レンズ53、CCD54、赤外線透過フィルタ55)と、該注視位置の映像の視差または輻輳角に対応する視度調整信号を決定する映像処理装置と、前記視度調整信号を受けてLCD1L,1Rの視度を調節するモータ3L,3Rとを具える。
請求項(抜粋):
観察者の左右の眼球に対応する第1および第2の映像表示部を有し、これら第1および第2の映像表示部に視差を有する第1および第2の映像を夫々表示して立体観察し得るようにした頭部装着型映像表示装置において、観察者の左右の眼球の内の少なくとも一方の眼球の視線方向を検出して観察領域内における観察者の注視位置を決定し、該注視位置の映像の視差または輻輳角に対応する視度調整信号を決定する注視位置決定手段と、前記視度調整信号を受けて前記第1および第2の映像表示部の視度を調節する視度調節機構とが設けられており、前記注視位置決定手段は、前記視度調整信号を、複数の視度調整信号またはそれに関連する信号の中から前記注視位置に基づいて選択する視度調整信号選択手段を具えることを特徴とする頭部装着型映像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22
, G02B 27/02
, H04N 5/64 511
, H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/22
, G02B 27/02 Z
, H04N 5/64 511 A
, H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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立体映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-020256
出願人:日本放送協会
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特開平1-284091
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特開平3-292093
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