特許
J-GLOBAL ID:200903056491183676

感光体ドラムの製造工程における乾燥設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022668
公開番号(公開出願番号):特開2000-221703
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 感光塗膜の外観検査を感光塗膜の形成後に直ちに行うことが可能であり、かつ、空パレットを洗浄と同時に冷却処理も可能にした感光体ドラムの製造工程における乾燥設備を提供する。【解決手段】 感光液塗布設備11からの感光体ドラム1の搬入ポジションBと外観検査設備14への感光体ドラム1の搬出ポジションCとにわたって、感光体ドラム搭載パレットの移送ライン15を配置すると共に、このライン15とは移送方向が逆方向の空パレットの戻しライン16と、両ライン15,16の終端と始端とにわたるパレット移載ライン17,18とを配置し、かつ、前記パレット移送ライン15に、感光塗膜4の乾燥後に感光体ドラム1を冷却する乾燥冷却室19,20を配設する一方、前記戻しライン16には、空パレットの洗浄ならびに冷却用のエアブロー装置24を配設している。
請求項(抜粋):
素管表面に感光塗膜が形成された感光体ドラムの製造工程における乾燥設備であって、感光液塗布設備からの感光体ドラムの搬入ポジションと外観検査設備への感光体ドラムの搬出ポジションとにわたって、感光体ドラム搭載パレットの移送ラインを配置すると共に、更に、このラインとは移送方向が逆方向の空パレットの戻しラインと、両ラインの終端と始端とにわたるパレット移載ラインとを配置し、かつ、前記パレット移送ラインに、感光塗膜の乾燥後に感光体ドラムを冷却する乾燥冷却室を配設する一方、前記戻しラインには、空パレットの洗浄ならびに冷却用のエアブロー装置を配設して成ることを特徴とする感光体ドラムの製造工程における乾燥設備。
IPC (2件):
G03G 5/00 101 ,  G03G 5/02 102
FI (2件):
G03G 5/00 101 ,  G03G 5/02 102
Fターム (3件):
2H068AA11 ,  2H068EA12 ,  2H068EA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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