特許
J-GLOBAL ID:200903056500799022

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301568
公開番号(公開出願番号):特開2004-338694
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 エアミックスドアを廃止して空調ケーシング(空調ユニット)の小型化を図る。【解決手段】 スクロールケーシング2bを回転変位させて、送風機2から吹き出す空気の方向を所定方向に転向させて蒸発器4に送風される送風量及びヒータ5に送風される送風量を調節する。これにより、エアミックスドアを廃止することができ、空調ケーシング3(空調ユニット1)の小型化を図ることができる。また、平歯車2cにてスクロールケーシング2bを回転変位させることにより冷風量と温風量との割合を調節するので、エアミックスドアをリンク機構にて揺動させる従来に比べて空調装置の小型化及び製造原価低減を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ファン(2a)、及び前記ファン(2a)を収納して空気通路を構成するケーシング(2b)を有し、室内に空気を送風する送風機(2)と、 前記送風機(2)により送風される空気の通路を構成する空調ケーシング(3)と、 前記空調ケーシング(3)内に設けられ、室内に送風される空気を冷却する冷却器(4)と、 前記空調ケーシング(3)内に設けられ、室内に送風される空気を加熱する加熱器(5)と、 前記冷却器(4)に送風される送風量及び前記加熱器(5)に送風される送風量を調節する送風量調節手段(2c)と、 前記冷却器(4)にて冷却された冷風と前記加熱器(5)にて加熱された温風とを混合させる空気混合室(3a)とを備え、 前記送風量調節手段(2c)は、前記ケーシング(2b)の位置を変動させることにより、前記送風機(2)から吹き出す空気の方向を所定方向に転向させて前記冷却器(4)に送風される送風量及び前記加熱器(5)に送風される送風量を調節することを特徴とする空調装置。
IPC (1件):
B60H1/00
FI (3件):
B60H1/00 102P ,  B60H1/00 102B ,  B60H1/00 102M
Fターム (1件):
3L011BP00
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119757   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭56-14896号公報
  • 特開昭59-77918号公報
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 自動車用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246612   出願人:カルソニック株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-154786   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用冷房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296381   出願人:サンデン株式会社

前のページに戻る