特許
J-GLOBAL ID:200903056504392717
水素分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363873
公開番号(公開出願番号):特開2003-165710
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 水素分離装置において、保持部に、水素透過膜を補強する機能とともに、水素透過膜の破損を低減させる機能などの他の機能を付加することを目的とする。【解決手段】 水素分離装置は、水素を選択的に透過させる自立膜タイプの金属製の水素透過膜400と、水素透過膜に隣接して設けられた保持部510,520と、を備える。保持部は、少なくとも水素透過膜に対向する面側に、水素透過膜に接触する接触面CSを含む接触部分CPと、接触せずにガス通路を形成する非接触部分NPと、を含む。接触部分と非接触部分との界面である接触部分の壁面WSは、接触面の端部において、接触面に対する角度が鈍角になるように設定された鈍角面WSaを含む。
請求項(抜粋):
水素分離装置であって、水素を選択的に透過させる自立膜タイプの金属製の水素透過膜と、前記水素透過膜に隣接して設けられた保持部と、を備え、前記保持部は、少なくとも前記水素透過膜に対向する面側に、前記水素透過膜に接触する接触面を含む接触部分と、接触せずにガス通路を形成する非接触部分と、を含み、前記接触部分と前記非接触部分との界面である前記接触部分の壁面は、前記接触面の端部において、前記接触面に対する角度が鈍角になるように設定された鈍角面を含むことを特徴とする水素分離装置。
IPC (5件):
C01B 3/56
, B01D 53/22
, B01D 69/12
, B01D 71/02 500
, H01M 8/06
FI (5件):
C01B 3/56 Z
, B01D 53/22
, B01D 69/12
, B01D 71/02 500
, H01M 8/06 G
Fターム (17件):
4D006GA41
, 4D006HA41
, 4D006JA07A
, 4D006MA03
, 4D006MA31
, 4D006MC02
, 4D006MC03
, 4D006PA03
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4G040FA02
, 4G040FB09
, 4G040FC01
, 4G040FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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水素分離膜およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-292471
出願人:三菱化工機株式会社
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水素分離膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-107842
出願人:三菱重工業株式会社
-
水素分離膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060883
出願人:三菱重工業株式会社
-
平板型水素分離膜モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-105676
出願人:三菱重工業株式会社
-
水素ガス分離ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-099674
出願人:東洋鋼鈑株式会社, 東京瓦斯株式会社
-
水素製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-166352
出願人:東京瓦斯株式会社, 三菱重工業株式会社
-
脱水素反応の促進方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-135301
出願人:川崎重工業株式会社
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