特許
J-GLOBAL ID:200903056508193255

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358108
公開番号(公開出願番号):特開平11-183426
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング及びフィルタ固定部材の通気孔の位置関係を定めて、センサ性能のばらつきを低減できる酸素センサを提供すること。【解決手段】 第2外筒15の嵌合部62とフィルタ固定部材54の嵌合部66との形状は、フィルタ固定部材54を第2外筒15に外嵌した場合に、それぞれの嵌合部62,66がほぼ隙間なく嵌合する様に、同じ8角形の形状(径方向の断面形状)とされている。よって、第2外筒15の内通気孔52とフィルタ固定部材54の外通気孔67とは、フィルタ固定部材54を第2外筒15に外嵌した場合に、その位置が一致する。
請求項(抜粋):
酸素検知素子を収容する筒状のケーシングと、該ケーシングの後端側にて、径方向に設けられた内通気孔と、該内通気孔を覆って、前記ケーシングの外周側に配置された通気フィルタと、前記内通気孔に対応した外通気孔を有し、前記通気フィルタの外周側を覆うとともに、前記ケーシングに嵌合し固定される筒状のフィルタ固定部材と、を備えた酸素センサであって、前記ケーシングと前記フィルタ固定部材との嵌合部分に、嵌合した際に前記フィルタ固定部材の回動を防止する回動防止機構を設けるとともに、前記ケーシングの内通気孔及び前記フィルタ固定部材の外通気孔の位置を、前記ケーシングと前記フィルタ固定部材とを嵌合させた場合に、予め決められた関係となるように設定したことを特徴とする酸素センサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 酸素濃度検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027460   出願人:日本電装株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-082870   出願人:日本電装株式会社

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