特許
J-GLOBAL ID:200903056510202261

工程制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318690
公開番号(公開出願番号):特開平9-160632
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 検査システムまたは生産・加工システムの構成に依存せずに工程の制御を行うことが可能な技術を提供する。【解決手段】 一連の作業手順の中で次に実行する作業手順を表す処理内容と、処理対象の識別番号や処理仕様を表す対象情報と、処理結果を表す処理情報と、一連の作業手順の内容を表す工程情報とを1つにまとめた情報であるオブジェクトを作成し、前記オブジェクトを特定の作業手順を実行する複数のモジュールに送信し、前記処理内容に示された作業手順を実行する機能を持つモジュールが、前記対象情報が示す処理対象に前記工程情報に示された作業手順を実行した後にその処理結果を前記処理情報に書き込み、前記処理内容を次に実行すべき作業手順に更新した後に前記オブジェクトを再び前記複数のモジュールに送信することにより、検査システムまたは生産・加工システムの制御を行うものである。
請求項(抜粋):
検査対象の検査を行う検査システムまたは生産物の生産・加工を行う生産・加工システムの工程を制御する工程制御方法において、一連の作業手順の中で次に実行する作業手順を表す処理内容と、検査対象または生産物に関する識別番号や処理仕様を表す対象情報と、処理結果を表す処理情報と、一連の作業手順の内容を表す工程情報とを1つにまとめた情報であるオブジェクトを作成し、前記オブジェクトを検査システムまたは生産・加工システムで特定の作業手順を実行する複数のモジュールに送信し、前記オブジェクトを受け取った複数のモジュールの中で前記処理内容に示された作業手順を実行する機能を持つモジュールが、前記対象情報が示す検査対象または生産物に前記工程情報に示された作業手順を実行した後にその処理結果を前記処理情報に書き込み、前記処理内容を次に実行すべき作業手順に更新した後に前記オブジェクトを再び前記複数のモジュールに送信することにより、前記オブジェクトを複数のモジュール間で回覧して、検査システムまたは生産・加工システムの制御を行うことを特徴とする工程制御方法。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G05B 23/02 T ,  G05B 23/02 X ,  B23Q 41/08 B ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (3件)

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