特許
J-GLOBAL ID:200903056517958825
データ分散処理システム及びデータ分散処理方法並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262981
公開番号(公開出願番号):特開2007-078739
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 ネットワーク上を流れる分割データを送受信時に第三者に取得された場合であっても元のデータの復元を極めて困難にすることができるデータ分散処理システム及びデータ分散処理方法並びにプログラムを提供する。【解決手段】 第1の複写機において、データを取得し、分割されたデータを配信する複数の配信先を決定する。データ分割部308がデータを複数の分割データに分割し、ダミーデータ生成部315が偽分割データを生成する。そしてデータ配信部310は、複数の配信先に分割データと偽分割データを配信する。尚、これとともにデータの配信先に関する情報を含む復元情報を出力する。そして、第2の複写機において、復元情報に基づいて、複数の配信先から複数の分割データ及び偽分割データを収集し、偽分割データを破棄して複数の分割データを取得する。そして、複数の分割データを一つのデータに再構築する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに接続され、データ通信を可能とした複数の装置を備えるデータ分散処理システムであって、
データを取得するデータ取得手段と、
前記データを分割して配信するための複数の配信先を決定する決定手段と、
前記データを複数の分割データに分割する分割手段と、
偽分割データを生成する生成手段と、
前記複数の配信先に前記分割データと前記偽分割データとを配信する配信手段と、
前記データの配信先に関する情報を含む復元情報を出力する出力手段とを備える第1の装置と、
前記復元情報に基づいて、前記複数の配信先から前記複数の分割データ及び前記偽分割データを収集する収集手段と、
前記収集手段で収集した複数の分割データ及び偽分割データのうち、複数の分割データを用いて前記分割手段で分割されたデータを再構築する再構築手段とを備える第2の装置と
を備えることを特徴とするデータ分散処理システム。
IPC (7件):
G09C 1/00
, G06F 21/00
, G06F 21/24
, G06F 13/00
, H04N 1/387
, H04N 1/00
, H04N 1/44
FI (7件):
G09C1/00 650Z
, G06F15/00 330Z
, G06F12/14 510F
, G06F13/00 520B
, H04N1/387
, H04N1/00 107Z
, H04N1/44
Fターム (34件):
5B017AA03
, 5B017AA07
, 5B017BA08
, 5B017BA10
, 5B017CA16
, 5B285AA04
, 5B285BA09
, 5B285CA02
, 5B285CB02
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AA35
, 5C062AB17
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC22
, 5C062AC24
, 5C062AC35
, 5C062AC42
, 5C062AE01
, 5C062AF14
, 5C062BC03
, 5C075BA03
, 5C075CD20
, 5C075EE01
, 5C075EE02
, 5C076AA19
, 5C076AA36
, 5C076BA03
, 5C076BA04
, 5C076BA06
, 5J104AA02
, 5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
デジタル複写機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-276362
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (6件)
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