特許
J-GLOBAL ID:200903056519973279
車両の動力源支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298997
公開番号(公開出願番号):特開2004-148843
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】振動遮断効果を高めながら、車体の前後方向における振動感を解消すること及び車体の左右方向における振動感をも解消することが可能となる車両の動力源支持構造を提供する。【解決手段】複数のマウント部材1が車体21に弾性支持されるサブフレーム22に対して少なくとも1つが動力源の重心の高さより低い位置で取り付けられ、動力源の重量を主として分担する分担マウント部材11と、車体21の前後方向及び横方向の少なくともいずれか一方向のバネ成分を有し、車体21に動力源の重心の高さよりも高い位置で取り付けられ、動力源の重量を主として分担しない非分担マウント部材12とからなり、全体としての弾性中心の高さが動力源の重心31の高さよりも高い位置に設定される車両の動力源支持構造である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
弾性を有する複数のマウント部材を介して行う車両の動力源の車体への支持に用いられる車両の動力源支持構造であって、
前記複数のマウント部材は、
前記車体に弾性支持されるサブフレームに対して少なくとも1つが前記動力源の重心の高さよりも低い位置で取り付けられ、該動力源の重量を主として分担する分担マウント部材と、
前記車体の前後方向及び横方向の少なくともいずれか一方向のバネ成分を有し、該車体に対して前記動力源の重心の高さよりも高い位置で取り付けられ、該動力源の重量を主として分担しない非分担マウント部材とからなるものであるとともに、
全体としての弾性中心の高さが前記動力源の重心の高さよりも高い位置に設定されるものであることを特徴とする、
車両の動力源支持構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3D035CA01
, 3D035CA26
, 3D035CA27
引用特許:
審査官引用 (1件)
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エンジン支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-039383
出願人:日産自動車株式会社
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