特許
J-GLOBAL ID:200903056525420630

リクライニング可能なシートバック用シートベルトリトラクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578190
公開番号(公開出願番号):特表2002-528322
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】車両に感知リトラクタは、垂直に対して傾斜されている通常位置を有するリクライニング可能なシートバックに取り付けられ得ること、及び3つの互いに直交する平面各々でロックされた位置に動作されていることを提供されている。リトラクタは、異なるシートバックの傾斜に対して補償するユニバーサル加速度センサを有している。それで、リトラクタは、閾車両加速度状態が感知されるまでロックせず、また、リトラクタは、シートバックとリトラクタが、シートバックの通常の傾斜位置から前方及び後方の特定された傾斜に移動されたとき、検知された加速度に関係なくロックする。好ましくは、センサは、慣性部材を支持している重錘付きバスケットを含む。後方傾斜位置において、慣性部材は、リトラクタをロックするためにアクチュエータ機構を作動させる。ストッパは、係合し、シートバックの最も前方の傾斜位置において支持体の調整を妨げる。それで、そこから前方へ所定の角度の位置、例えば22 ゚の位置で、慣性部材は、リトラクタがロックされるはずである設計位置から特定の前方傾斜位置に達する前に、リトラクタのロックを引き起こす。
請求項(抜粋):
垂直方向に対し傾斜する設計取付位置を有し旋回する車両のシートとともに使用され、このリトラクタは、特定の傾斜へシートが前方又は後方に移動されるまで、または3つの相互に直交する前方、後方又は側方の平面のいずれの面内においても所定の加速度以上にシートが前方又は後方に移動されるまで、ベルトの繰り出しを許す車両の感知リトラクタであって、 リトラクタフレームと、 引き出し及び引き込みのためにリールに巻かれているシートベルトを有し、フレームに取り付けられた回転可能なリールと、 ベルトの引き出し方向に回転することに対して、回転可能なリールをロックするリールのロック機構と、 3つの面の各面において車両の加速度を感知する慣性部材と、 リトラクタのフレームに旋回的に取り付けられ、慣性部材を支え、シートバックが特定の傾斜位置間で前方及び後方にチルトされるとき、ほぼ垂直に留まるように偏倚されているユニバーサル支持体と、 前方位置において所定の加速力で慣性部材により作動可能であって、そしてリトラクタが、3つの互いに直交する面における後方傾斜位置において、慣性部材に対して移動するとき、ユニバーサル支持体により作動可能なアクチュエータ機構とを 備えていることを特徴とする車両の感知リトラクタ。
IPC (3件):
B60R 22/34 ,  B60R 22/40 ,  B60R 22/48
FI (3件):
B60R 22/34 ,  B60R 22/40 ,  B60R 22/48 C
Fターム (1件):
3D018CD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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