特許
J-GLOBAL ID:200903056532810206

冷凍装置における温度センサの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027424
公開番号(公開出願番号):特開平9-196525
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 庫内空気が循環する空気流路31にフアン6及び蒸発器5を設置するとともに蒸発器5に吸い込まれる空気の温度を検出する吸込空気温度センサ12と、庫内に吹き出される空気の温度を検出する吹出空気温度センサ13と、蒸発器出口の冷媒温度を検出する蒸発器出口管温度センサ16を備えた冷凍装置において、3つの温度センサ12、13、16の異常を短時間で検出できるようにする。【解決手段】 異常検出開始スイッチ41から検出信号が入力されたとき、フアン6を高速運転し、タイマー43に設定された所定時間後に低速運転に切り換えるフアン運転手段42と、低速運転への切り換え後、3つの温度センサ12、13、16の検出温度を相互に比較する比較手段44と、比較結果が記憶手段46に記憶されている所定温度差以上のとき、3つ温度センサのうちいずれか1又は2以上が異常と判定する判定手段45を具備する異常検出装置40を設けた。
請求項(抜粋):
庫内空気が循環する空気流路にフアン及び蒸発器を設置するとともに上記蒸発器に吸い込まれる空気の温度を検出する吸込空気温度センサと、庫内に吹き出される空気の温度を検出する吹出空気温度センサと、上記蒸発器出口の冷媒温度を検出する蒸発器出口冷媒温度センサを備えた冷凍装置において、異常検出信号の入力により上記フアンを高速運転し、所定時間後に低速運転に切り換えるフアン運転手段と、低速運転への切り換え後上記3つの温度センサの検出温度を相互に比較する比較手段と、比較結果が所定温度差以上のとき異常と判定する判定手段を具備することを特徴とする冷凍装置における温度センサの異常検出装置。
IPC (3件):
F25B 49/02 510 ,  F25B 49/02 ,  F25B 49/02 570
FI (3件):
F25B 49/02 510 B ,  F25B 49/02 510 A ,  F25B 49/02 570 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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