特許
J-GLOBAL ID:200903056541020145
シェル化したマイクロバブルの製造方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001158
公開番号(公開出願番号):特開2008-168175
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】 長期間安定したシェル化したマイクロバブル(マイクロバブルのカプセル)を作製する製造方法と装置を提供する。【解決手段】 気相流路35と油相流路36との合流点において、気相が分散相で油相が連続相となり、分散相は外側にオイルシェルが形成されるが、流速が早いため糸状に延びた非球形粒子となっている。前記糸状に延びた非球形粒子は水相流路37との合流点において、水相の流れによる剪断力を受けて小さく分断され、オイルシェルにて外周が被覆された気相が分散相で水相が連続相となったG/O/Wエマルションが形成される。この後、水相流路37を流れる非球形粒子はプール38に至り、ここで急速に速度が低下するため、球形粒子となり、目的とするシェル化したマイクロバブル(マイクロバブルのカプセル)が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気相が流れるマイクロチャネルに油相が流れるマイクロチャネルを合流させて外側にオイルシェルが形成された非球形マイクロバブルを形成し、この後、前記合流点よりも下流側で前記マイクロチャネルを水相が流れるマイクロチャネルに合流させて、前記オイルシェルが形成された非球形マイクロバブルを水相中に分散させ、この後、拡大流路により水相の流速を急激に低下せしめることで、水相中に外側にオイルシェルが形成された球形マイクロバブル形成することを特徴とするシェル化したマイクロバブルの製造方法。
IPC (3件):
B01F 3/04
, B01J 13/04
, B01F 5/06
FI (3件):
B01F3/04 Z
, B01J13/02 A
, B01F5/06
Fターム (13件):
4G005AA04
, 4G005AB13
, 4G005BB06
, 4G005CA10
, 4G005DA20X
, 4G005DB01Y
, 4G005DB02Y
, 4G005EA01
, 4G005EA03
, 4G005EA06
, 4G005EA09
, 4G035AB26
, 4G035AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
-
靴用中敷パッドおよび靴
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-206055
出願人:加藤孝和
-
靴用外反母趾防止体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-106137
出願人:株式会社ハスキ-
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