特許
J-GLOBAL ID:200903056543740676

自動車のローカルネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595864
公開番号(公開出願番号):特表2002-535197
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】本発明はデータ源及びデータシンクを形成する自動車に分配された幾つかのメンバーを有する自動車のローカルネットワークに関する。これらのメンバーは音声データ及びビデオデータ並びに制御データを伝送するために環状のネットワークに接続されている。音声データ、ビデオデータ及び制御データは、音声データ又はビデオデータ及び制御データに対して特定のビット位置が設けられ、幾つかの関連する部分ビットグループに統合された、同じ長さの個々のビットグループのタイムシーケンスを指定するフォーマットで伝送される。前記部分ビットグループに割り当てられたデータは特定のデータ源又はデータシンクに関係付けることができる。少なくとも圧縮された音声データ及びビデオデータ用のデータ源は圧縮信号に含まれる圧縮音声データ及び圧縮ビデオデータを分離するためのデマルチプレクサを有する。
請求項(抜粋):
複数のデータ源及び複数のデータシンクが形成する、音声データ及びビデオデータ並びに制御データを伝送するためのデータ回線(1)によって環状のネットワークに互いに接続された自動車に分配された幾つかのメンバーを有する自動車のローカルネットワークであり、その場合において、同じ長さの個々のビットグループのタイムシーケンスを定めるフォーマットで前記音声データ、ビデオデータ、及び制御データは伝送され、前記音声データ、又はビデオデータ及び制御データに対して、それぞれ、一定のビット位置が予定され、音声データ又はビデオデータのビット位置は、幾つかの関連する部分ビットグループに統合され、これらの部分ビットグループに割り当てられたデータは、伝送された制御データによって一定のデータ源又はデータシンクに関係付けることができ、音声データ及びビデオデータ用の少なくとも一つのデータ源及びデータ回線(1)を介して伝送された音声データ及びビデオデータ用の少なくとも一つのデータシンクが設けられている、自動車に分配された複数のメンバーを有する自動車のローカルネットワークであって、- 圧縮音声データ及び圧縮ビデオデータ用のデータ源は、圧縮信号に含まれる圧縮音声データ及び圧縮ビデオデータを分離するためのデマルチプレクサ(4)を有すること、- 圧縮音声データを復号するためのビットストリームデコーダ(11)及び分離された音声データの中間記憶のための音声バッファ(8)が設けられていること、- 圧縮ビデオデータを符号化し直すためのビットレートコンバータ(10)及び分離されたオーディオデータの中間記憶のためのビデオバッファ(7)が設けられていること、- データ源の、遅延した復号化音声データ及び遅延した符号化し直したビデオデータをあらかじめ備えられた部分ビットグループに入れるバスインタフェース(2)が設けられていること、- 前記音声バッファ(8)及び前記ビデオバッファ(7)と接続され、前記バッファ(7、8)の選択可能な中間記憶時間を制御して決定する制御ユニット(6)が設けられていることを特徴とする自動車のローカルネットワーク。
IPC (2件):
B60R 16/02 665 ,  H04L 12/42
FI (2件):
B60R 16/02 665 A ,  H04L 12/42 Z
Fターム (7件):
5K031AA12 ,  5K031BA05 ,  5K031BA06 ,  5K031DA01 ,  5K031DA15 ,  5K031DA19 ,  5K031DB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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