特許
J-GLOBAL ID:200903056554414797

高強度カテーテル補強用ブレード線およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-220127
公開番号(公開出願番号):特開2006-034693
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 座屈強度の高いカテーテル補強用ブレード線およびその製造方法を提供する。【解決手段】 重量%で、C:0.02%以下、Si:3.6〜4.2%、Mn:2〜2.5%、Ni:6〜7%、Cr:15〜17%、Mo:0.5〜0.7%、Cu:0.8〜1.2%、残部が鉄及び不可避的不純物からなり、溶体化温度でオーステナイト相とフェライト相とが混在した二相組織状態となる二相ステンレス鋼を材料とし、95%以上の伸線加工を施した後、450〜500°Cの温度で0.5〜8時間保持し時効硬化させることにより、引張強さが3200〜3800MPaで、直径が20〜50μmの丸線、あるいは厚みが20〜50μmで幅が50〜150μmの平線のカテーテル補強用ブレード線とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.02%以下、Si:3.6〜4.2%、Mn:2〜2.5%、Ni:6〜7%、Cr:15〜17%、Mo:0.5〜0.7%、Cu:0.8〜1.2%、残部が鉄及び不可避的不純物からなり、溶体化温度でオーステナイト相とフェライト相とが混在した二相組織状態となる二相ステンレス鋼で形成され、引張強さが3200〜3800MPaであることを特徴とする高強度カテーテル補強用ブレード線。
IPC (4件):
A61M 25/00 ,  C21D 9/52 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/58
FI (4件):
A61M25/00 306B ,  C21D9/52 103B ,  C22C38/00 302H ,  C22C38/58
Fターム (21件):
4C167AA01 ,  4C167BB14 ,  4C167FF01 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167HH04 ,  4K043AA02 ,  4K043AB03 ,  4K043AB12 ,  4K043AB13 ,  4K043AB14 ,  4K043AB16 ,  4K043AB18 ,  4K043AB23 ,  4K043AB25 ,  4K043AB26 ,  4K043AB28 ,  4K043BB01 ,  4K043DA00 ,  4K043FA03 ,  4K043FA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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