特許
J-GLOBAL ID:200903056557573284

端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279222
公開番号(公開出願番号):特開2006-092993
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】芯線にほつれや折り返しを発生させることなく電線に取り付けることができる端子を提供する。【解決手段】端子1は、電気機器等に接続される側である前足部13と、電線2が挿入される側であり、電線2を加締めるための加締爪が形成された後足部11と、前足部13及び後足部11とをつなぐ部位であるつなぎ部12と、から基本構成されている。後足部11は、開いた状態になっており、一対の舌状の加締爪が立設されている。一対の加締爪は、折り曲げられたときには、重複しないように立設されている。また、前足部13は、芯線22が挿入可能なストロー状に形成され、カギ状に折り曲げられた先端部14を有している。そして、つなぎ部12は、先割れストロースプーンのような半とじ状に形成されている。つなぎ部12の内縁は、つぶし又は面取り121が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯線が被覆から露出されて束ねられた電線に取り付けられる端子であって、 前記芯線の収束部であり、電気機器等に接続される側である前足部と、 前記被覆の収束部であり、前記電線を加締めるための加締爪が形成され、前記電線が挿入される側である後足部と、 前記前足部及び前記後足部とをつなぐ部位であるつなぎ部と、から構成され、 前記前足部を前記芯線が挿入可能なストロー状にし、 前記つなぎ部を先割れストロースプーンのような半とじ状にし、 前記後足部を開いて前記加締爪を立設させた、 ことを特徴とする端子。
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 A
Fターム (9件):
5E085BB02 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD13 ,  5E085EE09 ,  5E085EE11 ,  5E085FF01 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-093563
  • 圧着端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-278412   出願人:矢崎総業株式会社

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