特許
J-GLOBAL ID:200903015870163129
電線終端接続構造および電線終端接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004032
公開番号(公開出願番号):特開2005-197159
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】芯線部の圧着接続、導電性スリーブの装着を同時に行うことで、ジョイント作業性を向上することができ、芯線部同士の接触信頼性を高めることができる電線終端接続構造および電線終端接続方法を提供する。【解決手段】被覆部17bが皮剥きされて芯線部17cを露出させたワイヤハーネス17と、芯線部17cに圧着接続される導電性スリーブ10とからなる電線終端接続構造において、ロータリスエージング装置により、導電性スリーブ10の周壁11を直接にスエージングすることにより、導電性スリーブ10に皿状のベルマウス15を形成する。導電性スリーブ10の開口端部12の内側にテーパ面を13形成する。ロータリスエージング装置の相対向するダイス間に、ワイヤハーネス17を位置決めするストッパ部材を挿入し、芯線部17cの先端をストッパ部材の端面に当てる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯線部を露出させた複数の電線と、該芯線部に圧着接続される導電性スリーブとからなる電線終端接続構造において、
前記芯線部の圧着時に、前記導電性スリーブの周壁が直接にスエージングされることにより、該導電性スリーブに皿状のベルマウスが設けられたことを特徴とする電線終端接続構造。
IPC (4件):
H01R4/20
, H01R43/048
, H02G1/14
, H02G15/08
FI (4件):
H01R4/20
, H01R43/048 Z
, H02G1/14 A
, H02G15/08 K
Fターム (20件):
5E063CB01
, 5E063CC02
, 5E063XA01
, 5E085BB03
, 5E085CC03
, 5E085CC08
, 5E085DD13
, 5E085DD16
, 5E085EE11
, 5E085FF01
, 5E085HH06
, 5E085JJ36
, 5G355AA03
, 5G355BA01
, 5G355BA11
, 5G355CA06
, 5G375AA02
, 5G375CA02
, 5G375CA13
, 5G375DB09
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
実開平5-50662号公報(第4-5頁、第2図)
-
電力ケーブル用終端接続部およびガイドプレート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-311059
出願人:日立電線株式会社
-
シールド電線の端末接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184701
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (3件)
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