特許
J-GLOBAL ID:200903056560378565

交換機および会議通話接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301830
公開番号(公開出願番号):特開平7-154487
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 N者用会議通話トランクおよび中継線トランクを使用してN+1者以上の会議通話を可能とする。【構成】 複数の端末が接続され、当該複数の端末における会議通話の要求を受け付ける交換機における会議通話接続方法としては、前記会議通話の要求を受け付けると、前記会議通話を行なう端末の数に基づいて、使用する会議通話トランクおよび入出力ポートを判断し、前記判断された使用する会議通話トランクの入出力ポートと、前記会議通話を行なう端末とをそれぞれ接続するための通話路を設定し、前記使用する会議通話トランクが複数ある場合には、前記複数の会議通話トランク間を接続させるための通話路を設定し、前記複数の会議通話トランク間が接続されたときに、前記会議通話トランクにおける通話損失分の通話レベルを補償する。
請求項(抜粋):
複数の端末が接続され、当該複数の端末における会議通話の要求を受け付ける交換機において、前記複数の端末からの通話のレベルに損失を与えて加算を行なうことにより会議通話の処理を行ない、前記通話を入出力するための複数の入出力ポートを備える複数の会議通話トランクと、前記会議通話の要求を受け付けると、前記会議通話を行なう端末の数に基づいて、使用する会議通話トランクおよび入出力ポートを判断し、前記使用する会議通話トランクが複数ある場合には、複数の会議通話トランク間を接続させるように制御を行なう制御手段と、前記会議通話の要求を受け付けると、前記制御手段により判断された使用する会議通話トランクの入出力ポートと前記会議通話を行なう端末とをそれぞれ接続するための通話路と、前記複数の会議通話トランク間を接続させるための通話路とを設定する通話路設定手段と、前記複数の会議通話トランク間が接続されたときに、当該会議通話トランク間の前記通話のレベルを補償するレベル補償手段とを有することを特徴とする交換機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 会議電話の構成方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015659   出願人:富士通株式会社, 富士通九州通信システム株式会社

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