特許
J-GLOBAL ID:200903056560784571
過給機付エンジンの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421255
公開番号(公開出願番号):特開2005-180285
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】シリンダ内の掃気効率を向上させ、充填効率を高めると共に、燃料の吹き抜けを防止する。 【解決手段】二股に分岐された吸気ポートに対して主燃料噴射弁と副燃料噴射弁とを各々指向させ、主燃料噴射弁側の吸気ポートを開閉する第1吸気弁26aに対し、副燃料噴射弁側の吸気ポートを開閉する第2吸気弁26bを角度θ1[°CA]だけ進角させた状態で常時開弁させ、主燃料噴射弁の噴射終了時期を第2吸気弁26bの開弁時期に設定し、副燃料噴射弁の噴射開始時期を吸気上死点に設定することで、第2吸気弁26bが開弁したときのバルブオーバラップ初期段階では、各燃料噴射弁から燃料が噴射されていないため、燃料を伴わない過給された新気のみにてシリンダ内が掃気される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
1つの気筒に臨まされる第1、第2吸気ポートと、
上記各吸気ポートに噴射方向を各々指向する第1、第2燃料噴射弁と、
上記各吸気ポートを開閉する第1、第2吸気弁と
を備え、
上記第2吸気弁の開弁時期を上記第1吸気弁の開弁時期よりも設定位相分だけ進角させ、上記第1吸気ポート側に配設した上記第1燃料噴射弁の噴射終了時期を上記第2吸気弁の開弁時期よりも前に設定し、上記第2吸気ポート側に配設した上記第2燃料噴射弁の開弁時期を上記第1吸気弁の開弁後に設定した
ことを特徴とする過給機付エンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D13/02
, F02B37/00
, F02D41/02
, F02D43/00
FI (9件):
F02D13/02 J
, F02B37/00 302A
, F02B37/00 302G
, F02D41/02 320
, F02D41/02 330D
, F02D41/02 335
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301J
, F02D43/00 301Z
Fターム (59件):
3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005FA00
, 3G005HA05
, 3G005HA08
, 3G005HA09
, 3G005JA39
, 3G005JA51
, 3G084AA00
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA23
, 3G084DA01
, 3G084DA10
, 3G084EB11
, 3G084FA07
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA11
, 3G092AA15
, 3G092AA18
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092DA01
, 3G092DA08
, 3G092DA12
, 3G092DA14
, 3G092DB03
, 3G092EA22
, 3G092EA25
, 3G092EB09
, 3G092EC01
, 3G092FA02
, 3G092FA18
, 3G092HA01Z
, 3G092HA13X
, 3G092HB01X
, 3G092HB02X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G301HA01
, 3G301HA08
, 3G301HA09
, 3G301HA10
, 3G301HA11
, 3G301HA19
, 3G301JA01
, 3G301JA26
, 3G301LB02
, 3G301MA11
, 3G301MA20
, 3G301NB14
, 3G301ND01
, 3G301PA01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE10Z
引用特許:
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