特許
J-GLOBAL ID:200903056564128164

分析チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071398
公開番号(公開出願番号):特開2006-058280
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 検体を採取した現場で、迅速かつ簡便に精度の高い分析データの取得を可能とする分析チップを提供する。また、分析者が採取した検体の前処理を実質的に行うことなく、検体により汚染される可能性が少なく安全に測定することが可能な分析チップを提供する。さらには、在宅ケアに用いることのできるような分析チップ(例えば血液分析チップ)、つまり測定装置を精度を落とさずに小型化し、微量の検体より、多種類の分析項目を迅速にかつ簡便に測定しうる分析チップを提供する。【解決手段】 検体中の一つ以上の成分を分析するための一体化された分析チップであって、少なくとも、(1)検体の前処理をする一つ以上の前処理要素、(2)前処理後の検体中の一つ以上の成分を分析する、一つ以上の多層乾式分析要素33、及び(3)前記前処理要素と前記多層乾式分析要素とをつなぐ一つ以上の流路34を含むことを特徴とする分析チップ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検体中の一つ以上の成分を分析するための一体化された分析チップであって、 少なくとも (1)検体の前処理をする一つ以上の前処理要素、 (2)前処理後の検体中の一つ以上の成分を分析する、一つ以上の多層乾式分析要素、及び (3)前記前処理要素と前記多層乾式分析要素とをつなぐ一つ以上の流路を含むことを特徴とする分析チップ。
IPC (3件):
G01N 33/52 ,  G01N 33/48 ,  G01N 37/00
FI (4件):
G01N33/52 B ,  G01N33/48 C ,  G01N33/48 D ,  G01N37/00 101
Fターム (28件):
2G045BA01 ,  2G045BB04 ,  2G045BB06 ,  2G045BB10 ,  2G045BB29 ,  2G045BB39 ,  2G045BB51 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB01 ,  2G045CB03 ,  2G045CB07 ,  2G045CB15 ,  2G045DA16 ,  2G045DA20 ,  2G045DA36 ,  2G045DA38 ,  2G045DA48 ,  2G045DA53 ,  2G045DA69 ,  2G045FA11 ,  2G045FB03 ,  2G045FB07 ,  2G045FB11 ,  2G045FB17 ,  2G045GC12 ,  2G045HA10 ,  2G045JA01
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (5件)
  • 体液成分分析器具および分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236039   出願人:日本メジフィジックス株式会社
  • 特開平3-007600
  • 特開昭60-238761
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