特許
J-GLOBAL ID:200903056566535352

ワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027259
公開番号(公開出願番号):特開2005-022632
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】トーナメント式に比べて高さを抑えるとともに、ブレードラバーの長手方向に押圧力を分配して中央部への過度な押圧力の集中を低減し、両端部においてはバッキングによるブレードラバーの払拭面に対する弾性追従を許容して良好な払拭性を確保することができるワイパブレードを提供する。【解決手段】ワイパブレード11は、ブレードラバー14と、所定の剛性を有すると共に中央部が反払拭面側に向けて凸状に湾曲形成され、ブレードラバーの長手方向に形成されたバッキング用溝に嵌入されるバッキング15と、ワイパアーム16が回動可能に連結されるホルダ部21と、ホルダ部21からブレードラバーの長手方向両側に向けて延びるアーム部22と、その先端部に設けられブレードラバーを保持する保持部23とを有するレバー12とを備える。保持部23は、ブレードラバーの長手方向両先端部とホルダ部21との間の中間部にそれぞれ配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
払拭面を払拭するブレードラバーと、 所定の剛性を有すると共に中央部が反払拭面側に向けて凸状に湾曲形成され、前記ブレードラバーの長手方向に形成されたバッキング用溝に嵌入されるバネ材からなるバッキングと、 ワイパアームが回動可能に連結されるホルダ部と、該ホルダ部から前記ブレードラバーの長手方向両側に向けて延びるアーム部と、該アーム部の先端部に設けられ前記ブレードラバー又は前記バッキングを保持する保持部とを有するレバーと、を備え、 前記レバーの前記保持部は、前記ブレードラバーの長手方向両先端部と前記ホルダ部との間の中間部にそれぞれ配置したことを特徴とするワイパブレード。
IPC (1件):
B60S1/38
FI (2件):
B60S1/38 B ,  B60S1/38 E
Fターム (7件):
3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AD09 ,  3D025AE11 ,  3D025AE29
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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