特許
J-GLOBAL ID:200903056567116590

広口ボトル缶キャップ用アルミニウム合金板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164919
公開番号(公開出願番号):特開2005-344161
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】広口キャップに適したMn含有のアルミニウム合金板を提供すること。【解決手段】Mn:0.5%(重量%、以下同じ)以上、2.0%以下を含み、残部が不可避的不純物とアルミニウムからなる化学組成を有する。アルミニウム合金板の元板の引張強さが160〜230MPa、耐力が110〜210MPa、伸びが5%以上であり、元板に対して、200°Cの温度で10分間保持する熱処理を施した空焼板の引張強さが160〜230MPa、耐力が100〜200MPa、伸びが5%以上である。元板又は空焼板の耳率試験に使用する絞りカップの開口部に発生する耳のうち、圧延方向に対し45°方向の4箇所、あるいは0°、90°、180°、270°方向の4箇所に発生する耳の耳率が2.5%未満であり、圧延方向に対し0°と180°方向の2箇所に発生する耳の耳率が2.0%以下であることが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Mn:0.5%(重量%、以下同じ)以上、2.0%以下を含み、残部が不可避的不純物とアルミニウムからなる化学組成を有する広口ボトル缶キャップ用のアルミニウム合金板であって、 該アルミニウム合金板の元板の引張強さが160〜230MPa、耐力が110〜210MPa、伸びが5%以上であり、 かつ、上記元板に対して、200°Cの温度で10分間保持する熱処理を施した空焼板の引張強さが160〜230MPa、耐力が100〜200MPa、伸びが5%以上であることを特徴とする広口ボトル缶キャップ用アルミニウム合金板。
IPC (1件):
C22C21/00
FI (1件):
C22C21/00 L
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (12件)
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