特許
J-GLOBAL ID：200903056571795931

防虫、抗菌エアゾール剤

発明者：
松鹿 貴子

松鹿 貴子 について

, 
早味 知子

早味 知子 について

, 
武川 恒

武川 恒 について


出願人/特許権者：
大日本除蟲菊株式会社

大日本除蟲菊株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-032588
公開番号（公開出願番号）：特開2003-238321
出願日： 2002年02月08日
公開日（公表日）： 2003年08月27日
要約：
【要約】【課題】 噴射による即時効果とともに、吸着蒸散体からの放散による持続効果を併せ持つ防虫、抗菌エアゾール剤の提供。【課題の解決手段】 20°Cにおける蒸気圧が1×10-1mPa〜1×102mPaの常温揮散性ピレスロイド系防虫成分、又はこれと抗菌成分を含むエタノール原液/噴射剤の比率が40/60〜20/80(容量比)であるエアゾール内容液を、空間へ噴射する噴射ノズルへの連通路と、エタノール吸液量が0.2〜2.0g/cm3 である吸着蒸散体への連通路がエアゾールボタン内もしくはこれに連接するキャップ内で分岐しており、かつ噴射口の孔径/吸着蒸散体への連通路の孔径の比率が0.3〜3.0であるエアゾール噴射装置に充填して構成され、噴射による即時効果とともに、吸着蒸散体からの放散による持続効果を併せ持つようになした防虫、抗菌エアゾール剤。
請求項（抜粋）：
20°Cにおける蒸気圧が1×10-1mPa〜1×102mPaの常温揮散性ピレスロイド系防虫成分、又はこれと抗菌成分を含むエタノール原液/噴射剤の比率が40/60〜20/80(容量比)であるエアゾール内容液を、空間へ噴射する噴射ノズルへの連通路と、エタノール吸液量が0.2〜2.0g/cm3 である吸着蒸散体への連通路がエアゾールボタン内もしくはこれに連接するキャップ内で分岐しており、かつ噴射口の孔径/吸着蒸散体への連通路の孔径の比率が0.3〜3.0であるエアゾール噴射装置に充填して構成され、噴射による即時効果とともに、吸着蒸散体からの放散による持続効果を併せ持つようになしたことを特徴とする防虫、抗菌エアゾール剤。
IPC (8件)：
A01N 53/02 ,  A01N 25/06 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/18 102 ,  A01N 25/34 ,  A01N 31/02 ,  A01N 53/06 ,  C09K 3/30
FI (9件)：
A01N 25/06 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/18 102 B ,  A01N 25/34 A ,  A01N 31/02 ,  C09K 3/30 S ,  C09K 3/30 Z ,  A01N 53/00 502 A ,  A01N 53/00 506 Z
Fターム (16件)：
4H011AA02 ,  4H011AC01 ,  4H011AC05 ,  4H011BA01 ,  4H011BA06 ,  4H011BB03 ,  4H011BB05 ,  4H011BB15 ,  4H011BB16 ,  4H011BC01 ,  4H011BC03 ,  4H011BC19 ,  4H011DA08 ,  4H011DA21 ,  4H011DD06 ,  4H011DH10
引用特許：
審査官引用 (10件)
  • エアゾル噴射装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-132082   出願人：キョ-ワ工業株式会社
  • 徐放性を有するエアゾール装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-297326   出願人：株式会社大阪造船所
  • 害虫忌避方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-351766   出願人：アース製薬株式会社
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM