特許
J-GLOBAL ID:200903056593477402

ロータリ式電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035631
公開番号(公開出願番号):特開平10-216375
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 騒音の少ないロータリ式電気かみそりを提供する。【解決手段】 上部シャーシ23Uと下部シャーシ23Dとの間に第1空間部S1を形成する。サイドフレーム45の外側にはキャップ64を被せてその内部に第2空間部S2が前記第1空間部S1と連通状に形成される。モータ35がこれの出力軸37を第1空間部S1内に突出するよう下部シャーシ23Dに搭載される。第1空間部S1と第2空間部S2の内部に、モータ35の回転を回転内刃26に伝達する多段ギヤによる駆動伝達手段66が収納される。駆動伝達手段66から発する騒音は第1空間部S1と第2空間部S2の内部で遮音され、本体ケース1内で共振するのを防止できる。
請求項(抜粋):
本体ケース1の上部に、相対向するサイドフレーム45・46を有する駆動シャーシ23と、サイドフレーム45・46間に軸75まわりに回転自在に支持したシリンダ状の回転内刃26とが備えられており、前記駆動シャーシ23は、上部シャーシ23Uと下部シャーシ23Dとからなり、上部シャーシ23Uは底フレーム44と、この底フレーム44から上方へ相対向状に立設した前記サイドフレーム45・46とを有し、前記底フレーム44の下側に下部シャーシ23Dがその間に第1空間部S1を閉塞状に形成するよう結合されており、サイドフレーム45・46の一方の外側にはキャップ64を被せてその内部に閉塞状の第2空間部S2が前記第1空間部S1と連通するよう形成されており、前記下部シャーシ23Dにはモータ35がこれの出力軸37を第1空間部S1内に突出するように搭載されており、第1空間部S1と第2空間部S2の内部に、モータ35の回転を回転内刃26に伝達する駆動伝達手段66が収納されていることを特徴とするロータリ式電気かみそり。
IPC (2件):
B26B 19/38 ,  B26B 19/16
FI (2件):
B26B 19/38 A ,  B26B 19/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ロータリ式電気かみそり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312523   出願人:九州日立マクセル株式会社
  • 特開平3-242192
  • 特開昭59-228886
全件表示

前のページに戻る