特許
J-GLOBAL ID：200903056594212771

直流高電圧測定装置

発明者：
牛山 尚也

牛山 尚也 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 菊谷 公男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-196936
公開番号（公開出願番号）：特開2000-028657
出願日： 1998年07月13日
公開日（公表日）： 2000年01月28日
要約：
【要約】【課題】 簡易な構成、耐ノイズ性の良好な直流高電圧測定装置を提供する。【解決手段】 充電回路5が演算装置4のA端子に接続され、A端子から出力される充電パルス信号に応答して作動する。充電パルス信号が出力される間、コンデンサ61が充電され、被測定電圧を保持し、定電流放電回路62には放電電流が流れる。放電パルス信号が終了すると、コンデンサが定電流放電回路に放電するので、放電信号出力部7からの放電パルス信号に、充電パルス信号と同幅の信号にコンデンサによる放電分が加算される。演算装置4はコンデンサ61の放電分を割り出し所定の比例演算により被測定電圧を演算する。このように被測定電圧の高さを時間の長さに変えて測定するので、抗ノイズ性の良好な装置が得られるとともに、構成も簡単になる。
請求項（抜粋）：
所定幅の充電パルス信号を出力する信号出力回路と、被測定電圧を蓄積するコンデンサと前記コンデンサに並列に接続される定電流放電回路と、前記定電流放電回路が作動する間だけ電圧を変化させて放電パルス信号を出力する放電信号出力回路と、前記充電パルス信号に応答して被測定電圧を前記コンデンサへ接続する充電回路と、前記充電パルス信号と前記放電パルス信号とにより、前記被測定電圧を演算する演算回路とを有する直流高電圧測定装置。
Fターム (17件)：
2G035AA00 ,  2G035AA08 ,  2G035AA12 ,  2G035AB01 ,  2G035AC01 ,  2G035AD02 ,  2G035AD08 ,  2G035AD11 ,  2G035AD16 ,  2G035AD17 ,  2G035AD22 ,  2G035AD27 ,  2G035AD28 ,  2G035AD38 ,  2G035AD48 ,  2G035AD55 ,  2G035AD57
引用特許：
出願人引用 (7件)
  • 特開昭52-035670
  • 特開昭52-035851
  • 特開昭54-160285
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