特許
J-GLOBAL ID:200903056599976869
二次空気供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
遠山 勉
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290336
公開番号(公開出願番号):特開2004-124824
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】内燃機関の排気ポートの暖機が完了してから二次空空気の供給を開始するようにして、排気ポートが二次空気で冷却されることを抑制可能な二次空気供給装置を提供する。【解決手段】排気ポートの暖機を完了してから二次空気の供給を開始し、その際に、排気ポートの表面積等に基づく排気ポートの暖機判定をする。内燃機関の排気系に設置した排気浄化装置よりも上流側に二次空気を供給する二次空気供給通路と、この二次空気供給通路を開閉する開閉手段と、を備える。二次空気が供給される排気ポートの温度を推定する手段を設け、この排気ポートの温度が所定温度以上になるまでは二次空気の供給を禁止し、排気ポートが二次空気で冷却されることを抑制する。排気ポートの暖機を完了してから二次空気の供給を開始するので、二次空気供給による後燃えが有効に促進される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設置した排気浄化装置よりも上流側に二次空気を供給する二次空気供給通路と、この二次空気供給通路を開閉する開閉手段と、を備える二次空気供給装置において、
二次空気が供給される排気ポートの温度を推定する手段を設け、この排気ポートの温度が所定温度以上になるまでは二次空気の供給を禁止して、排気ポートが二次空気で冷却されることを抑制することを特徴とする二次空気供給装置。
IPC (3件):
F01N3/22
, F01N3/20
, F01N3/32
FI (3件):
F01N3/22 301A
, F01N3/20 D
, F01N3/32 301A
Fターム (17件):
3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091BA03
, 3G091CA23
, 3G091DA08
, 3G091DB13
, 3G091DC06
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA08
, 3G091EA17
, 3G091FA01
, 3G091FA04
, 3G091FB02
, 3G091FB12
, 3G091FC07
, 3G091HB07
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-066703
出願人:三菱自動車工業株式会社
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触媒劣化診断システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-099765
出願人:株式会社日立製作所
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-278347
出願人:マツダ株式会社
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